- 出版社:スイッチ・パブリッシング
- サイズ:20cm/397p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-88418-430-8
こころ朗らなれ、誰もみな (SWITCH LIBRARY 柴田元幸翻訳叢書)
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- 税込価格:2,520円ポイント:24pt
- 取扱開始日:2012/11/15
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- 本
商品説明- 「こころ朗らなれ、誰もみな」
誰よりもシンプルな言葉で、誰よりも深い世界を描く。新訳で贈る短篇集。ヘミングウェイの決定版19篇。【「BOOK」データベースの商品解説】
アーネスト・ヘミングウェイの短篇を、柴田元幸が翻訳。何らかの意味で壊れた人間を描いた、悲惨さを壮絶なユーモアで覆った作品を中心に全19篇を収録する。『Coyote』掲載を加筆訂正し、訳し下ろしを加えて単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧- 「こころ朗らなれ、誰もみな」
| 清潔な、明かりの心地よい場所 | 7−16 | |
|---|---|---|
| インディアン村 | 17−25 | |
| 殺し屋たち | 27−46 |
著者紹介- 「こころ朗らなれ、誰もみな」
アーネスト・ヘミングウェイ
- 略歴
- 〈アーネスト・ヘミングウェイ〉1899〜1961年。イリノイ州生まれ。第二次大戦等に従軍記者として参加。パリやキーウエストを拠点に多くの長篇、短篇を残す。著書に「われらの時代」「誰がために鐘は鳴る」など。
書店員レビュー- 「こころ朗らなれ、誰もみな」

ヘミングウェイの名は恐らく殆ど…
ジュンク堂書店三宮店さん
ヘミングウェイの名は恐らく殆どの人が知っているだろうが、実際読んだ事のある人は、意外に少ないのではないだろうか。特に若い世代にとっては、彼の名が文豪として余りに有名だからこそ、何だか難しい本の様に思えて手に取りにくいのでは。
柴田元幸氏が訳した本著を読む限り、ヘミングウェイは全然ちっとも難しくなんかない。会話文と簡潔な描写で実にさらっと読めてしまう。彼の難しさは文章ではない。もっとずっと奥の方にある。だからとりあえず読んで欲しいと思う。難解で挫折すると云う事はまずない。読み通して、判らないなと思っても、それがけして不快ではない。そしていつか不意にあれはこの事だったのかと判る時が来るだろう。
個人的に「雨のなかの猫」がとても好きです。じわじわと湿気の様にたちこめる不満と不安、どう爆発するのだろうと思ったらこのオチ、何が可笑しいのか判らないが笑えてならない。流石ヘミングウェイ、猫とイタリア人をよく判っている。
果たして彼女は満足したのかそれとも…。その後を考えると、妙に恐ろしい、それもヘミングウェイの技か。
文芸担当:平井







