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こころ朗らなれ、誰もみな

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こころ朗らなれ、誰もみな (SWITCH LIBRARY 柴田元幸翻訳叢書)

アーネスト・ヘミングウェイ (著), 柴田 元幸 (訳)

紙書籍

2,592 ポイント:24pt

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商品説明

誰よりもシンプルな言葉で、誰よりも深い世界を描く。新訳で贈る短篇集。ヘミングウェイの決定版19篇。【「BOOK」データベースの商品解説】アーネスト・ヘミングウェイの短篇を...続きを読む

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商品説明

誰よりもシンプルな言葉で、誰よりも深い世界を描く。新訳で贈る短篇集。ヘミングウェイの決定版19篇。【「BOOK」データベースの商品解説】

アーネスト・ヘミングウェイの短篇を、柴田元幸が翻訳。何らかの意味で壊れた人間を描いた、悲惨さを壮絶なユーモアで覆った作品を中心に全19篇を収録する。『Coyote』掲載を加筆訂正し、訳し下ろしを加えて単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

清潔な、明かりの心地よい場所 7−16
インディアン村 17−25
殺し屋たち 27−46

著者紹介

アーネスト・ヘミングウェイ

略歴
〈アーネスト・ヘミングウェイ〉1899〜1961年。イリノイ州生まれ。第二次大戦等に従軍記者として参加。パリやキーウエストを拠点に多くの長篇、短篇を残す。著書に「われらの時代」「誰がために鐘は鳴る」など。

書店員レビュー

ジュンク堂書店三宮店

ヘミングウェイの名は恐らく殆ど…

ジュンク堂書店三宮店さん

ヘミングウェイの名は恐らく殆どの人が知っているだろうが、実際読んだ事のある人は、意外に少ないのではないだろうか。特に若い世代にとっては、彼の名が文豪として余りに有名だからこそ、何だか難しい本の様に思えて手に取りにくいのでは。
柴田元幸氏が訳した本著を読む限り、ヘミングウェイは全然ちっとも難しくなんかない。会話文と簡潔な描写で実にさらっと読めてしまう。彼の難しさは文章ではない。もっとずっと奥の方にある。だからとりあえず読んで欲しいと思う。難解で挫折すると云う事はまずない。読み通して、判らないなと思っても、それがけして不快ではない。そしていつか不意にあれはこの事だったのかと判る時が来るだろう。
個人的に「雨のなかの猫」がとても好きです。じわじわと湿気の様にたちこめる不満と不安、どう爆発するのだろうと思ったらこのオチ、何が可笑しいのか判らないが笑えてならない。流石ヘミングウェイ、猫とイタリア人をよく判っている。
果たして彼女は満足したのかそれとも…。その後を考えると、妙に恐ろしい、それもヘミングウェイの技か。

文芸担当:平井

ユーザーレビュー

全体の評価 4.3
4.3
評価内訳 全て(9件)
★★★★★(4件)
★★★★☆(3件)
★★★☆☆(0件)
★★☆☆☆(0件)
★☆☆☆☆(1件)

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イノセンス

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2015/10/20 22:36

評価5 投稿者:つよし - この投稿者のレビュー一覧を見る

ヘミングウェイといえば子供のころに読んだ「老人と海」「武器よさらば」がうっすらと記憶に残っている程度で、以来、何となく敬遠していた。今回、柴田訳ということで短編集を初めて読んだが、こんなに素晴らしいとは思わなかった。無駄な装飾をはぎとった簡潔で乾いた文体。ニックアダムズものに代表されるイノセンス。「殺し屋たち」や「清潔な、明かりの心地よい場所」などに感じられる不気味さや根元的な悪。文体は違うけどサリンジャーや村上春樹に通じるものがある。柴田訳も絶妙。

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評価5 投稿元:ブクログ

2012/12/09 03:47

徹底的に人物の感情に立ち入らない、延々と続く描写と会話。で?と言わせる何も起こらない話。一見すごく簡単そうでシンプルに見えるけど、すごく難しい。まさにオリジナルやなぁ。ヘミングウェイ、さすがです。

評価5 投稿元:ブクログ

2016/02/18 10:51

「武器よさらば」「誰が為に鐘は鳴る」など長編とはまったく違う印象を受けて、ヘミングウェイが好きになった。

いつまでも読んでいたくて読了したくない。

静かで淡々とした語り口で、言葉以上のことを物語っている。
会話や言葉上に表れない人間関係の揺らぎを無駄なくとらえている。

タフガイ、酒、戦争、美女…のイメージしかなかったけどこんなに文学的なヘミングウェイに出会えてよかった。

評価5 投稿元:ブクログ

2013/02/05 08:55

柴田元幸が自ら選び訳したヘミングウェイの短篇集。時代的には初期の短篇集『われらの時代』から晩年の未完の長篇『最後の原野』まで、舞台も時代も異なる作品を集めた19篇から成る。

熱狂的なファンは別として、髭面の写真に「パパ」という愛称、それに映画化された『老人と海』他の長篇しか知らない読者だったら、ちょっと意外な読後感を持つのじゃないだろうか。「へえ、ヘミングウェイって、こんな話を書く作家だったのか」って。

訳者もあとがきで触れているように、まずアフリカ物がない。ガルシア=マルケスがその短編作法を激賞したという「雨のなかの猫」を除けば、男女の関係を中心に据えたものも見あたらない。「代わりに、何らかの意味で壊れた人間を描いた、悲惨さを壮絶なユーモアで覆ったように思える作品」が多く採られている。登場人物でいえば、ヘミングウェイの分身的存在であるニック・アダムズを主人公とする作品が八篇と、半数近くを占めている。

作品の多くは雑誌掲載作だが、ニック・アダムズ物の内四篇は、訳し下ろしである。特に初期の作品に属する「心臓の二つある大きな川」第一部、第二部と「最後の原野」は読み応えがある。「心臓の二つある大きな川」は、フィッツジェラルドが「何も起こらない物語」と言ったと伝えられる通り、男が独り、川べりでキャンプするだけの話だ。いかにもヘミングウェイらしいストイックな文体を駆使し、テントを張り、鱒を釣り、火を熾し、調理し、食べる、その様子をまるで何かの儀式でもあるかのように厳密な手順を何も足さず、何も引かず、淡々と叙述する。読者は息をつめ、その様子に見入るしかない。

また、未完の作でもあり、長篇でもあることから、短篇集に入れることを躊躇しながらも、訳者がどうしても入れたかった「最後の原野」は、「ヘミングウェイの全短篇のなかで、この作品が一番、書きたいことをそのまま書いているかのような切迫感と、にもかかわらずどう終えたらいいかわからないかのような行き詰まり感とが、同時に生々しく伝わってくる」作品だ。まちがいなくハックルベリー・フィンの末裔であるニックとその妹リトレス。血のつながった兄と妹の、兄妹愛という言葉では言い表すことができない深い絆を軸に据え、北米の原生林を背景に、追われる二人の逃避行を抑制をきかせたリリシズムと仄かなユーモアを湛えた筆致で綴った魅力溢れる長篇小説(未完)である。思っても詮無いことながら、続きが読みたい、と激しく願った。

今もっとも脂ののった訳者によるヘミングウェイの新訳短篇集である。中には掌編と呼んでいいスケッチ風の小品も含まれる。原書が手に入ったら、チャンドラーやカーヴァーが影響を受けたその文章と手だれの翻訳を読み比べてみたい誘惑に駆られる。

評価4 投稿元:ブクログ

2013/04/15 21:15

本当に久しぶりのヘミングウェイ。柴田さんの翻訳という言葉にひかれて読みましたが、ステキでした。ヘミングウェイも訳も。

評価4 投稿元:ブクログ

2013/03/26 22:16

柴田元幸氏の訳によるヘミングウェイの短篇集。
ヘミングウェイ作品は『老人と海』くらいしか読んだことがなかったので、手に取ってみました。

食事や鱒釣りの1つ1つの動作が、たんたんとした文章で綴られています。
そのためか、どこか儀式めいた雰囲気があり、すぅっと目が引き寄せられるような感覚になりました。
また、著者の従軍経験が生み出したのであろう描写が印象的です。
野ざらしになった戦死者の周囲に、軍服のポケットに入っていたであろう紙が散らばっている…そんな情景が生々しく感じられました。

あとがきの中で、柴田氏は本書収録の短篇について「何らかの意味で壊れた人間を描いた、悲惨さを壮絶なユーモアで覆ったように思える作品」が多くなったと書かれています。
「雨のなかの猫」は、本書の中では異色な作品でしたが、個人的に抱いていたヘミングウェイの印象がちょっと変わりました。

評価1 投稿元:ブクログ

2014/01/14 19:05

むむむ。これは難しい本でした。
ぼんやり読んでいるとなんのこっちゃら分からなくなってしまう。
最後の解説を読んでいるともう一度読んでみたい気持ちになる。
いづれまた読んでみよう。

評価0 投稿元:ブクログ

2012/11/29 06:33

柴田元幸翻訳叢書『こころ朗らなれ、誰もみな』刊行記念イベント
 柴田元幸翻訳叢書『こころ朗らなれ、誰もみな』(アーネスト・ヘミングウェイ)の刊行記念イベントが、東京・Rainy Day Bookstore & Cafe(表参道)、大阪・スタンダードブックストア(心斎橋)、兵庫・C.A.P. CLUB Q2(神戸)、東京・代官山 蔦屋書店にて開催される。
http://www.switch-pub.co.jp/topics/320121200.php

ヘミングウェイっぽくないと思うのは失礼だと思うけど、、、タタジュンの表紙イラストは素敵です。。。

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「柴田元幸 翻訳叢書シリーズ第3弾 !!
名翻訳家、柴田元幸の選と訳により、アメリカを代表する作家、ヘミングウェイの決定版となる短篇集。戦争後遺症、釣り、男女の恋愛、旅など様々なテーマで70以上の短篇を残したヘミングウェイ。その中から、傑作と言われる「殺し屋たち」「清潔な明かりの心地よい場所」、小説家ガルシア=マルケスが最も影響を受けたという「雨のなかの猫」、亡くなる直前に書かれた未完の「最後の原野」を含む19の短篇を収録。柴田元幸の新訳によって、これまでにない新しいヘミングウェイ像が浮かび上げる一冊」

評価4 投稿元:ブクログ

2013/03/03 23:30

ほんの、数行読んだだけで、すぅーっと、景色が浮かぶ。『雨のなかの猫』も、まさしくそうだ。柴田さんの翻訳本は、あとがきがとても楽しみ。それが読みたくて、読んでいるところも、少しある。もちろん、今回も良い。ざっくりしたヘミングウェイ要点も良い。

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