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商品説明
現代ドイツから江戸へ。点と点は、時空を超えて今、結びつく。ドイツ、ピルニッツ庭園に咲き誇る巨大な薮椿。それは江戸時代、長崎を訪れたスウェーデン人植物学者が持ち帰ったものだった…綿密な時代考証と現地取材による壮大なる歴史ロマン。【「BOOK」データベースの商品解説】
ドイツ、ピルニッツ庭園に咲き誇る巨大な藪椿。それは江戸時代、長崎を訪れたスウェーデン人植物学者が持ち帰ったものだった…。綿密な時代考証と現地取材による歴史ロマン小説。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
柄戸 正
- 略歴
- 〈柄戸正〉1949年生まれ。東京都出身。早稲田大学理工学研究課建築学科修士課程修了。清水建設(株)に35年勤務ののち退職。カフェクランツ店主。
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紙の本
モチーフは興味深い
2019/03/23 04:30
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Ladybird - この投稿者のレビュー一覧を見る
江戸時代にドイツへ渡った椿、というモチーフに惹かれました。
電子版があったらよかったのですが、紙の本を取り寄せました。
230年以上前に渡独というドラマチックな経緯と離宮の庭園に植えられ、専用の温室があるとういお姫様扱いの椿の古木、まさに椿の姫様というかんじです。
日本の椿が外国で数百年も生きていて、今でも大事に大事にされているところがすごいなあとも嬉しくも思います。
史実を元にしたフィクションなので、由来などを知る意味では悪くないのですが、小説としては、残念ながら面白いとは思えませんでした。