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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2012/11/15
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文庫
  • サイズ:15cm/363p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-277407-9

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文庫

紙の本

絞首刑 (講談社文庫)

著者 青木 理 (著)

1994年発生の連続リンチ殺人事件で死刑判決を受けた元少年たちへの取材をはじめ、実際に起きた5つの事件を通して処刑に至る道程を検証。数々の証言から死刑執行現場を再現しつつ...

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絞首刑 (講談社文庫)

税込 814 7pt

絞首刑

税込 814 7pt

絞首刑

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商品説明

1994年発生の連続リンチ殺人事件で死刑判決を受けた元少年たちへの取材をはじめ、実際に起きた5つの事件を通して処刑に至る道程を検証。数々の証言から死刑執行現場を再現しつつ、死刑制度の根幹に迫る。〔2009年刊の加筆・修正〕【「TRC MARC」の商品解説】

国家の名のもとに命を奪う「死刑」。著者は、数々の証言から執行現場を再現し、実際に起きた5つの事件を再取材しながら処刑に至る道程を検証する。なかでも、1994年に発生した、いわゆる「木曽川・長良川連続リンチ殺人事件」で逮捕され、死刑判決を受けた元少年3名への取材は、精緻を極める。死刑制度に対して是とする人々、非とする人々、あらゆる立場の人々に一読していただきたい、渾身のルポルタージュ。(講談社文庫)


国家の名のもとに命を奪う「死刑」。著者は、数々の証言から執行現場を再現し、実際に起きた5つの事件を再取材しながら処刑に至る道程を検証する。なかでも、1994年(平成6年)に大阪・愛知・岐阜の3府県で発生した、いわゆる「木曽川・長良川連続リンチ殺人事件」で逮捕され、死刑判決を受けた元少年たち3名への取材は、精緻を極める。何度となく拘置所内で対面取材を行い、彼らの発する言葉を丹念に追うことで、罪を悔恨する彼らの心情を描き上げている。また、被害者側の遺族たちのもとへの足を運び、いまだ晴れぬ苦しみ、元少年たちの更生を願う気持ち、あるいは絶対に許せないとする感情に接している。死刑制度に対して是とする人々、非とする人々、あらゆる立場の人々に一読していただきたい、渾身のルポルタージュ。【商品解説】

目次

  • プロローグ~憂鬱な儀式
  • 第1章 元少年たちの罪と罰(1)
  • 第2章 栃木・今市四人殺傷事件
  • 第3章 元少年たちの罪と罰(2)
  • 第4章 愛知・半田保険金殺人事件
  • 第5章 元少年たちの罪と罰(3)
  • 第6章 埼玉・熊谷四人拉致殺傷事件
  • 第7章 元少年たちの罪と罰(4)
  • 第8章 福岡・飯塚女児殺害事件
  • 第9章 元少年たちの罪と罰(5)

著者紹介

青木 理

略歴
ジャーナリスト、ノンフィクションライター。
1966年、長野県生まれ。慶應義塾大学卒業後、1990年から2006年まで共同通信記者。この間、ソウル特派員や本社社会部で警視庁の警備・公安担当記者などを務め、その取材経験などをもとに『日本の公安警察』(講談社現代新書)を著した。最近の主な著書に『北朝鮮に潜入せよ』(講談社現代新書)、『国策捜査~暴走する特捜検察と餌食にされた人たち』(金曜日)、『ルポ 拉致と人々~救う会・公安警察・朝鮮総聯』(岩波書店)、『トラオ~徳田虎雄 不随の病院王』(小学館)などがある。

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みんなのレビュー17件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (11件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

賛否の前にまず読まれるべき労作

2022/02/17 15:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本では死刑制度に賛成の人が多い。被害者の立場からすれば極刑を求めるのは当然だろう。しかし、日本の死刑制度はブラックボックスで、その実情を私たちはどれだけ知っているだろうか。
賛否の表明をする前に、まずこの本を読んでほしい。
死刑がなぜ権力による殺人と言われるのか、死刑になった人の命を実際に絶つ役割を担わされるのは誰なのか、刑場でどんなことが行われるのか、
知っているつもりで知らないことが、丹念な取材によってあぶり出されている。
青木さんの著書の中でも、かなりの労作だ。

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紙の本

賛否

2016/01/30 04:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

死刑は権力による殺人である。著者は、死刑反対派のようで、この辺りは賛否が分かれるだろうが、取材がち密で考えさせられる。5つの事件が紹介されているが、とりわけ「木曽川長良川連続リンチ殺人」は加害者と被害者に繰り返し取材されており、ノンフィクションの醍醐味を覚えた。上面をセンセーショナルに伝えるだけのテレビ報道は、もっと勉強しなければいけない。

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紙の本

死刑について

2015/12/08 11:12

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:jhm - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本の死刑制度について、死刑囚、被害者遺族、刑務官、教誨師といった人々を丁寧に取材し纏めた一冊。

青木さんはテレビでコメンテーターとしてもよく出演される、いかにもジャーナリストな雰囲気の男性。
青木さんが知人によく似ていて、テレビで拝見するといつも似てるなあとしげしげと眺めてしまう。そうなると著書にも興味が出てきてこちらを読んでみることにした。

死刑制度や死刑囚についてのルポルタージュは既に多く出版されている。
それらとの違いとしては、死刑制度に関わる人間を包括的かつ中立であるように書かれていること。
冷静な文章であるので、読者を悪い奴らは死刑にしろと煽ることもなく、死刑は残酷だから廃止すべきだとも叫ばせない。

死刑の是非、日本の法制度などをこちらで意見することは避けたい。
それぞれがそれぞれに考え方があるものだから。
ただ、自分には関係のないことと考えないことが最も悪だとは思っている。
考えたら何かが変わるわけではないけれど、自分の考えを持たなくなったら人間じゃなくなることに等しいと思うので。

本書では実際の死刑囚(本人取材時は未決死刑囚)が何人か登場する。
中には冤罪を疑わせる人物が、既に処刑されてしまっていることには大きな衝撃を受けた。
死刑に関しては取り返しがつかないので、冤罪でしたごめんなさいでは済まない。
国家が、例え凶悪な人物であっても人を殺すことは殺人ではないのか。人を殺していいのか。
以前は人を殺したら命で償って当たり前と迷いなく思っていたが、よくわからなくなってきたというのが本音だ。

また、被害者遺族の思いも当然ではあるが全く同じということはない。
大切なひとが殺されたのだから、犯人には死んで欲しいに違いないというのは、それこそ大切なひとを殺されたことのない人間が勝手にする妄想でしかない。
もし、被害者遺族が望まないのに死刑を執行するのだとしたら、誰のための死刑なのだろうとも思う。それと共に被害者遺族であっても、遺族は遺族でしかなく、実際に殺された被害者の気持ちは知りようがない。
社会の納得のための死刑や、被害者の報復のために死刑があるというのも何かおかしい気もする。
考えはじめると深い穴に落ちるようで、これが答えですというものが見つけられない。

死刑に関わるひとで取り上げられていない人物として、裁判官がいる。
自らの言葉でひとりの人間に死刑を言い渡す気持ちとは一体どのようなものなのかを出来たら知りたかった。
また、死刑が一審で確定することはまずないが、一審で死刑を支持した一般裁判員の気持ちも知りたいところではある。

青木さんも書かれているが、厳密に言うと日本の死刑方法は絞首刑ではない。
縊首が正しいとわたしも思う。
細かいことなので、どっちでもいい気もするけれど。
それにしても、絞首刑という言葉の響きと文字は刺激的だと思う。
その刺激的な文字が太く書かれ、横に絞縄が描かれる表紙もまた随分強烈なものがある。
これから読むものは、作り事ではなく日本で実際起きていることだと覚悟を求められているようにも感じる。

被害者も加害者も、事件が起きるまではきっと、自分に死刑が関わってくるなどと思ったことは無かったはず。
それでもある日、突然大きな問題となってしまう。
決して他人事などと片付けられることではないのだ。

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2013/12/19 01:09

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2013/12/24 21:38

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2014/08/09 16:08

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2014/08/25 00:59

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2014/10/13 01:24

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2015/01/28 14:52

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2015/11/02 11:12

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2017/10/08 19:07

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2017/10/15 21:32

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2020/01/20 12:43

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2020/05/12 02:09

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2022/02/11 18:39

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