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紙の本
鍋奉行犯科帳 (集英社文庫 鍋奉行犯科帳)
著者 田中 啓文 (著)
大坂西町奉行所に型破りな奉行が赴任してきた。名は大邉久右衛門。大食漢で美食家で、酒は一斗を軽く干す。ついたあだ名が「大鍋食う衛門」。三度の御膳が最優先で、やる気なしの奉行...
鍋奉行犯科帳 (集英社文庫 鍋奉行犯科帳)
鍋奉行犯科帳
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商品説明
大坂西町奉行所に型破りな奉行が赴任してきた。名は大邉久右衛門。大食漢で美食家で、酒は一斗を軽く干す。ついたあだ名が「大鍋食う衛門」。三度の御膳が最優先で、やる気なしの奉行に、与力や同心たちはてんてこ舞い。ところが事件が起こるや、意外なヒラメキを見せたりする。ズボラなのか有能なのか、果たしてその裁きは!?食欲をかきたてる、食いだおれ時代小説。【「BOOK」データベースの商品解説】
人呼んで“大鍋食う衛門”。食いだおれの町・大坂を舞台に、鯨飲馬食の型破り奉行が大暴れ! 果たしてその裁きは? 痛快時代小説。『web集英社文庫』掲載に書き下ろしを加えて文庫化。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
フグは食ひたし | 7−98 | |
---|---|---|
ウナギとりめせ | 99−172 | |
カツオと武士 | 173−268 |
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ワクワクしました。
2013/03/16 08:07
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とんきち - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルが面白かったので、思わず手に取りました。
従来の江戸時代を取り扱ったものと異なり、
大阪がその場所になります。
主人公の若い同心の活躍も面白いですが、
お奉行様の無茶ぶりな感じがさらに面白いです。
でも、実は切れ者な感じも。
最後まで楽しめました。
続編ができそうな感じでしたから、
是非続きが読みたいです。
紙の本
H26.10.7読了
2014/11/01 07:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:竹匠 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ユーモア小説というキャッチコピーに乗せられて購入。腹を抱えての大笑いとはいかず、古典落語のような面白さ。