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ビールは、本当は体にいいんです！ （角川ＳＳＣ新書）
著者 戸部 廣康 （著）
老化を防ぐ抗酸化物質、認知症を止める神経細胞保護作用や抗炎症作用など、ビールの苦味成分、ホップのイソフムロンのさまざまな薬理効果を紹介し、ビールホップの可能性を探る。【「...
ビールは、本当は体にいいんです！ （角川ＳＳＣ新書）
ビールは、本当は体にいいんです！
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商品説明
老化を防ぐ抗酸化物質、認知症を止める神経細胞保護作用や抗炎症作用など、ビールの苦味成分、ホップのイソフムロンのさまざまな薬理効果を紹介し、ビールホップの可能性を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
実はビールには赤ワインのポリフェノールよりも強い抗酸化物質が含まれています。その物質はホップの一成分、イソフムロン。ビールの苦味成分であり、様々な薬理作用が確認されています。ビールの魅力再発見の一冊。【商品解説】
著者紹介
戸部 廣康
- 略歴
- 〈戸部廣康〉１９４７年東京都生まれ。東京大学農学部卒業。農学博士。高知工業高等専門学校名誉教授。専門は、応用微生物学、天然有機物化学、遺伝子工学、生命科学。
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電子書籍
理系のビール好きは読みましょう
2018/08/25 12:11
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投稿者：マグマ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ビールに興味があり読んでみました。タイトルからはビールがどう体にいいか具体例を交えて紹介されている本だろうという予想をしていましたが、
論文のようにビールに含まれる化合物の構造、どう作用するかの詳しいメカニズムまで説明されています。
私は理系専攻なので割と抵抗なく興味を持って読み進められましたが、化学には興味がないがビールが身体にいいってどういうことか知りたいという方には読みづらいかもしれません。本の構成としては教授が書いているだけあり非常にきっちりしていて分かりやすいです。
2回目を読んだので追記します。
2回読んでも内容的に難しい部分が多いと感じる点は変わりません。私は有機化学などを交えた説明を興味深いと感じましたが、ただビールが好きという方には結局ビールは一体何に効くんだろうというのがイマイチ伝わらないと感じます。
