「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
カミナリの行方 (CHARADE BUNKO)
著者 海野 幸 (著)
獰猛な獣から村を守るため、守人となった草弥。ある日、草弥の村付近で珍獣の雷狐が出没し、都から最上級の守人・黒羽が招かれることに。しかし黒羽は超省エネ&合理的な思考で雷狐退...
カミナリの行方 (CHARADE BUNKO)
カミナリの行方
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
獰猛な獣から村を守るため、守人となった草弥。ある日、草弥の村付近で珍獣の雷狐が出没し、都から最上級の守人・黒羽が招かれることに。しかし黒羽は超省エネ&合理的な思考で雷狐退治以外まったく関心を示さず、熱血漢の草弥は何かとぶつかってばかり。そんな折、村に牙狼の群れが襲来。絶対絶命の状況に力を貸して欲しいと頼む草弥に、黒羽はその代償として草弥の夜伽を要求してくるが…。【「BOOK」データベースの商品解説】
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
「守ること」「守られること」
2022/08/03 05:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
草弥は熱血まっすぐな感じの小さな村の守人
その村に雷狐が出て、それを退治しにきたのが四神格の黒羽
優しい村長や村人たちに助け育てられて
その村を守ろうと思っている草弥
その生育環境のため、人としての心を育ててこなかった黒羽
(名前すら与えられてなかったのは・・・もう抉られる)
「守ること」「守られること」
究極人が人を思うことを
捻らずにシンプルに伝えてくる作品になっています。
あまり捻りもないので、
展開としてはわりとあっさりめではあるのですが
優しい(あるいは寂しい)気持ちがシンプルに伝わってくるような作品でした。
都の組合の人々がまさに黒羽が語った通りなのが妙にツボ
(最後の身ぐるみはぐような対応も!)
そして、これからこの小さな村での柔らかで賑やかな日々を
思わせるような読み終わりです。
☆3.5
紙の本
天然×熱血
2016/07/31 23:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いけすかない攻めだな~と思いながら読み始めたら…(笑)
こういう攻めも嫌いじゃないですw
いかにも主人公って感じの、熱血受とお似合いですね。
BL部分より獣との戦闘描写の方が印象に残りました。
躍動感あって引き込まれました。