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読割 50
紙の本
『ぴあ』の時代 (小学館文庫)
著者 掛尾 良夫 (著)
1972年7月、大学生たちによる日本初の情報誌『ぴあ』が創刊される。やがて50万部雑誌へと成長するが、2011年7月に休刊。その誕生から終焉までを目撃してきた著者が綿密な...
『ぴあ』の時代 (小学館文庫)
『ぴあ』の時代
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商品説明
1972年7月、大学生たちによる日本初の情報誌『ぴあ』が創刊される。やがて50万部雑誌へと成長するが、2011年7月に休刊。その誕生から終焉までを目撃してきた著者が綿密な関係者取材によって綴る『ぴあ』年代記。〔キネマ旬報社 2011年刊を大幅に加筆改稿〕【「TRC MARC」の商品解説】
起業の先駆『ぴあ』創始者の熱き闘いと青春
1972年7月、映画好きのある大学生の熱い気持ちから、ある一冊の雑誌が生まれる。「どこの映画館でどんな作品を上映しているか、そこへ行く道順が誰でもわかるように書かれていたらどれほど便利だろうか」。上京して大好きな映画を観て回るときに切実に感じた”思い”を形にしたのだ。そんな思いを共有し、「なんだかわからないけど面白そう」と集まってきた仲間たちによって『ぴあ』は形をなし、魂が吹き込まれていく。書店に置いてもらうまでの苦労、人々に認知されるまでの道のり、そして情熱と縁が生み出す、会社としての発展…。その後、『ぴあ』はだれもが知る雑誌となり、チケットぴあも生まれ、ぴあ社は日本のカルチャーを代表する会社となっていく。そんな、時代とともに歩んだ『ぴあ』は2011年7月休刊。そのすべてをあますところなく書ききった熱いビジネス書。そして、何よりフィクションより数倍面白い圧倒的でリアルな人間ドラマが心に迫る一冊です。
【編集担当からのおすすめ情報】
ビジネス書であり、人間ドラマ。そして、この本を読むことは昭和から平成へのカルチャーをリアルに感じることでもあるのです。懐かしい映画や人名の数々。誰もが思わずその時代を、その時代を生きていた自分自身を懐かしく思い出すに違いありません。また、今回の表紙は『ぴあ』といえば、の及川正通氏。貴重な1冊です。解説は泉麻人氏。文庫のタイムマシンに乗って、昭和~平成のノスタルジックツアーを満喫してください。【商品解説】
目次
- 序 章 『ぴあ』の休刊 009
- 第1章 『ぴあ』の胎動 017
- 甘納豆ビジネス 018
- パイオニア創業者からの手紙 021
- 上京、新宿へ 024
- 学生運動に翻弄されて 027
- 中大映画研究会 030
- 映画の森へ 033
- 運命の出会い 037
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