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現代霊性論 (講談社文庫)
人間の営みと“スピリチュアル”は切っても切れないもの。タブー、占い、カルトと霊のつながりとは、現代における宗教の役割とは何か。内田樹と釈徹宗の掛け合いがグルービーな面白す...
現代霊性論 (講談社文庫)
現代霊性論
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商品説明
人間の営みと“スピリチュアル”は切っても切れないもの。タブー、占い、カルトと霊のつながりとは、現代における宗教の役割とは何か。内田樹と釈徹宗の掛け合いがグルービーな面白すぎる宗教漫談。〔2010年刊の加筆〕【「TRC MARC」の商品解説】
イマドキの暮らしに霊なんて関係ない? いいえ、人間の営みと“スピリチュアル”は切っても切れないものなんです。タブー、占い、カルトと霊のつながりとは。新宗教から靖國まで現代における宗教の役割とは何か。霊的であることは、畏れを知ること――内田氏と釈氏の掛け合いがグルービーな面白すぎる宗教漫談! (講談社文庫)
「霊って、そういうことでしたか!!」
端から端まで面白すぎる宗教漫談
イマドキの暮らしに霊なんて関係ない? いいえ、人間の営みと“スピリチュアル”は切っても切れないものなんです。タブー、占い、カルトと霊のつながりとは。新宗教から靖國まで現代における宗教の役割とは何か。霊的であることは、畏れを知ること――内田氏と釈氏の掛け合いがグルービーな面白すぎる宗教漫談!
※本書は2010年2月に小社より刊行された単行本を加筆したものです。【商品解説】
目次
- 第一章 霊って何だろう?
- 神さまや幽霊については現象学的アプローチが有効です/WHOによる霊性への取り組み/日本の祖霊信仰と死生観の変遷/地名と「場の力」/繁華街の多くは霊的スポット?/他
- 第二章 名前は呪い?
- 名づけることは呪うこと/霊に個性はあるのか/名前の持つ力/男女共同参画社会の欺瞞/「自明の前提」を系譜的に考えてみる/「葬式をやらない」は許されない
- 第三章 シャーマン、霊能者、カウンセラー──民間宗教者のお仕事
- 供養とは故人のふるまいを繰り返すこと/コミュニケーションの三タイプ/大衆の生活に入り込んでいた民間宗教者/名医とシャーマニズム医療
- 第四章 スピリチュアル・ブームの正体
- 都市ほど占いが流行る/宗教の本質と「魔境」/メジャー宗教の裏バージョン/「ハレ・ケ・ケガレ」の三態/「ハレの常態化」とその危険/ポスト新宗教とナショナリズム/他
- 第五章 日本の宗教性はメタ宗教にあり
- 大本を作った出口王仁三郎/鈴木大拙が考えた霊性/コナン・ドイルとスピリチュアリズム/宗教と国家権力/シャーロック・ホームズの推理法/村上春樹の作品に見る霊的な説話/本物の哲学者は幽霊の話をする?/ポスト新宗教に影響を与えた「神智学協会」/アメリカの宗教性の変遷/他
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すらすらと
2015/02/27 18:41
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投稿者:ぴぱ - この投稿者のレビュー一覧を見る
すぐに読み終わりました。
あらためて、自分の生活がいかに宗教的であるか知ることができました。