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紙の本
闇の歴史、後南朝 後醍醐流の抵抗と終焉 (角川ソフィア文庫)
著者 森 茂暁 (著)
60年におよぶ南北朝動乱。両朝合体後、皇位迭立を阻まれ、歴史の表舞台から姿を消した旧南朝の皇胤たちは、いかなる運命をたどったのか。室町幕府の抱える矛盾や天皇家の闇を暴き、...
闇の歴史、後南朝 後醍醐流の抵抗と終焉 (角川ソフィア文庫)
闇の歴史、後南朝 後醍醐流の抵抗と終焉
05/02まで通常649円
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商品説明
60年におよぶ南北朝動乱。両朝合体後、皇位迭立を阻まれ、歴史の表舞台から姿を消した旧南朝の皇胤たちは、いかなる運命をたどったのか。室町幕府の抱える矛盾や天皇家の闇を暴き、その歴史に光をあてる。【「TRC MARC」の商品解説】
六十年におよぶ南北朝動乱。両朝合体後、皇位迭立を阻まれ、歴史の表舞台から姿を消した旧南朝の皇胤たちは、いかなる運命をたどったのか。陰謀に巻き込まれる者、再興の志を持つ者、さらに、三種の神器のひとつ、神璽を奪い去る事件をひきおこす者まで現れたのである。室町幕府の抱える矛盾や天皇家の闇を、少ない史料を丹念に集め実証。近・現代史にも影を落とすその歴史に光をあてる。新知見を盛り込んだ後南朝史の決定版。【商品解説】
目次
- はじめに
- 序章 後南朝とは
- 後南朝史の沿革
- 後南朝と近代・現代
- 「後南朝」の用語
- 後南朝の皇胤たち
- 第一章 南北合体、一天平安
- 一、南北朝の動乱
著者紹介
森 茂暁
- 略歴
- 1949年、長崎県生まれ。九州大学大学院博士課程中退。現在、福岡大学教授。文学博士。日本中世史専攻。著書は『室町幕府崩壊』(角川選書)のほか、『建武政権』『増補改訂 南北朝期公武関係史の研究』『皇子たちの南北朝』『鎌倉時代の朝幕関係』など多数。
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終わりなく
2019/04/28 06:15
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投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
南北朝時代が足利義満によって終焉を迎えたわけではなく、そののちもずっと問題を抱えながら続いたことを明らかにしてくれる。細かな研究姿勢がうかがえる秀逸な本。