「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2013/06/29
- 出版社: 大修館書店
- サイズ:19cm/278p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-469-21345-4
紙の本
夫はバイリンガル失語症 日本語教師が綴る闘病と回復の五年間
著者 ロコバント靖子 (著)
日本語堪能なドイツ人大学教授である夫が脳梗塞で倒れ、失語症に。職場復帰のため、日本語を取り戻そうと、日本語教師の妻は病院の言語リハビリと並行して、家庭での言語訓練を開始し...
夫はバイリンガル失語症 日本語教師が綴る闘病と回復の五年間
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
日本語堪能なドイツ人大学教授である夫が脳梗塞で倒れ、失語症に。職場復帰のため、日本語を取り戻そうと、日本語教師の妻は病院の言語リハビリと並行して、家庭での言語訓練を開始した。症状とその回復過程を書き留めた記録。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
ロコバント靖子
- 略歴
- 〈ロコバント靖子〉1943年群馬県生まれ。南山大学独語学・独文学科卒業。ハインリッヒ・ヘルツ奨学生としてボン大学留学(専攻:ドイツ語学・ドイツ文学・応用言語学)。フリーの日本語教師。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
書店員レビュー
失語症とは何か-。
ジュンク堂書店新潟店さん
ドイツ人である夫が病に倒れ、失語症に。日本での仕事に復帰することを目標に日本語を取り戻すリハビリにはげむ。その様子を日本語教師である妻が記録。日本語どころか、母語ですら回復が難しい多言語失語症。いかにしてコミュニケーションをはかり、回復していくのか。リハビリの内容は、イラストや写真と言葉をつなぐ簡単なものから文法まで多岐に渡る。失語症は完治はしないと聞く。永い道のり。いつまで続くのか。終わりはあるのか。宇宙のようだと思う。当事者と家族の苦悩は想像するに余りある。