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投稿者:ゆたんぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
思っていたより面白かった。
二巻を買うのが楽しみだ
電子書籍
MMORPGをプレイしたことがあれば・・・
2018/12/11 11:13
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投稿者:げ~ん2098 - この投稿者のレビュー一覧を見る
MMORPGをはまったことがあれば、「あるある。」的なお話が満載でした。
電車の中で読みましたが、笑いをこらえるのに必死でした。とにかく、面白かった。
電子書籍
祝アニメ化
2015/08/31 18:15
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投稿者:Mikk - この投稿者のレビュー一覧を見る
Q. ネトゲを題材にして、ネット上のネタ満載でラノベを書いたらどうなるか?
A. こうなりました。
という感じの作品です。ネトゲをフックにして物語を紡ぐというよりも、「ネットゲーマー」自体が主題となっている点が大きな特徴かと。
どのレベルのネタを知っているとより楽しめるかは、ブクログから投稿されている方(2013/10/01 15:29投稿)の素晴らしいレビューがありますので、そちらをご覧下さい。
さて、今作はタイトル通り「ネトゲのギルドメンバー(当然、性別・年齢不明。ゲーム内での嫁含む)と実際に会ってみたら…」という内容であり、「ネトゲでリアルハーレムとか無いわー」などと読まずに批判する人が出そうな設定であることは否めない。
しかし一読してもらえれば、業の深いネットゲーマーたちの一風変わった青春物語と分かってもらえると思う。
また文体が非常に軽く、読みやすいため、ストレスなく頭を空っぽにして楽しく読めるのも本作の良い点であるが、その一方で物語の構成は意外と?(失礼)キャラクターの内面にきちんと配慮した、無理矢理感の無いものになっている。
特に一巻ごとに落ちをつけつつも、後の巻へと繋げていく手腕は突出していると思われる。
注意点としては、やや時事ネタが多い傾向があるため、是非早めに読むことをお勧めしたい。
紙の本
ネトゲあるある
2018/10/31 02:55
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネトゲあるあるを逆手にとったラブコメ。
安易にハーレムものにしなかったのは正解だと思う。
テンポが良くてサクサク読めて面白かったです。
電子書籍
ネトゲをしたことはないが
2016/05/20 12:59
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投稿者:匿名 - この投稿者のレビュー一覧を見る
十分に楽しめました。ネットとリアル、両方に関わることが当たり前になっているから、共感できてしまうんでしょうね。続きが気になります。
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うむ。ファンタジーである。
あのキャラの正体にはちょっとびっくりしたが、それ以外は鉄板といえばそう。
実はなにも解決してない気がするので続くかもしれんが。。。
リア充爆発しろ、な話にしかならんよなぁ。
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面白かった!一気読み!ネトゲとリアルの区別がつかない女の子とのラブコメという一本のテーマを真っ直ぐ書いた良作。みんなで楽しくネトゲしながら、ヒロインにゲームとリアルの違いを教えると言ってしまえばただそれだけなのに、読ませる。主人公はいい奴だし、ヒロインは残念系だがとても可愛い美少女!ネトゲはプレイしたことないけれども楽しさは伝わってきた。
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聴猫芝居先生のラブコメです。
twitterでラノベ作家さんが高評価をしていたので拝読しましたが、確かに高評価なのが分かる内容です。
ネトゲ世界で夫婦ごっこをしていた主人公とヒロインがリアル世界でも初対面から徐々に心を通わせていくという正統派な物語ですが、とにかくテンポよく物語が展開していくので全編を面白く読むことができました。根暗でリア充とは真反対なヒロインという扱いづらそうな人物も逆に純粋無垢な面が強調されていてとても受け入れやすかったです。主人公に対するラブラブオーラを出している姿がとにかく可愛らしく眺めることができます。ワンコ系ヒロインバンザイ!という感じで。
最後のクライマックスとどんでん返しもとても良くハマっていて全部の物語がスッキリと解決。「ヒロイン可愛いな」「主人公もこれから頑張れよ」という印象がしっかりと残ってとてもよい読後感でした。
とにかく褒めまくりな感想になってしまいましたが、逆にここまで綺麗に終わるとシリーズ物になるのかしらと心配になってきます。はてさて。
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俺はラノベを読み手なんだが今月の新作漁りでこの本を読みだした
前半部でいきなりリアルなネトゲ風景があって主人公が語尾に「にゃ」を付けるあからさますぎる女キャラに告って「ごめん俺おっさんだし」と言われていた
主人公は「今のがリアルでなくて良かったな、リアルだったらお前はもう死んでるぞ」といわれて想像して圧倒されたのか次にヒロインにゲーム内で告られても「まただよ(笑)」とか結局結婚したくせに言いワケ言ってた
ヒロインは「ほう、経験が生きたな」と少し誉めると粘着して説得して主人公を旦那にしてた。しかもヒロイン美少女だった(リアル話)
みたいなテイストが盛り沢山で、面白かったです(小並感)
ヒロインは一応三人ほどいるんですが、ハーレムではなくメインヒロインである嫁一択です。
ネトゲのプレイ方法がそれぞれ
・一般プレイヤー
・なりきり俺様キャラ
・重課金戦士
・姫プレイ
とそれぞれバラバラで、分かる人には分かるフレーズがとてもツボ。
何より、ヒロインがメンヘラでひどい(褒め言葉)
ゲーム内では役立たずのヒーラー。リアルではひきこもりのコミュ障で、メンヘラという、わりと本気で残念な美少女です。
「ルシアン! ルシアンー!」とゲーム内の名前を連呼しながら学校の教室に突撃される主人公にはかなり同情しました。
その後もあれこれつきまとわれるわけです。
しかし、メンヘラながら打たれ強いメンヘラで、夜中に突然電話してきたり、突き放されたら手首を切るようなことはなく、かなり可愛いメンヘラです。
というかメンヘラの可愛い部分だけを持ってきたような印象です。
一途で、マイペースで、天然で、好き好きオーラを全開にして慕ってくれるヒロインです。
小ネタとメインヒロイン、そしてネトゲ仲間との会話を楽しむライトノベルでした。
とても面白かったです。
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少し評価に迷ったが、星五つとした。人を選ぶが(ネット関連の基礎教養が要求される)、良い意味でらしいライトノベルである。
ミスリードが少し弱いが、それ以外は非常にスマート。登場人物もよく絞っているし、展開もスムーズである。一冊としてよくまとまった作品だ。
何より勢いが良い。会話のリズムもそうだが、展開のテンポ感も心地よく、一時間半ほどで止まることなく完読した。本当にライトノベルらしいライトノベルである。
綺麗にまとまっている分、続巻をどう展開させていくか興味深いところだ。期待して積んでおこうと思う。
※2016年5月16日に再読したため、その再読した上でのレビューも転載しておく。
再読記録はどうもレビューに反映されないようなので。
アニメ放映に合わせて再読したため、感想を残しておく。
シリーズが進んでいる昨今の感覚で読み返してみると、この頃の内容はまだまだ成長過程にあった印象がある。と言っても、シリーズが進みにつれてより良くなっていくのは、尻つぼみになるよりも断然良い傾向である。
物語のスムーズさ、そこで展開されているロジックなどは見るべきものも多いため、シリーズ全体から俯瞰した評価は星四つ半相当としているが、これを単巻のライトノベルとして見るならば、やはり星五つで差し支えないだろう。
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ネカマに告白してしまった黒歴史を持つ少年が
ネトゲの女性キャラに告白されて・・・.
という話ですね.
しかしアレだ.
こういう話を読んでていつも思うのは
ギルメン全員がご近所さんとかマジでないから.
千葉と新潟と秋田と徳島と福岡と,みたいな感じだから.
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ネトゲ楽しそうだなあ。MMOってやったことないんだけど、リアルの友達と会いながらやると楽しそうだ。スカイプしながらとか、部活でみんなそろってやれば、そりゃ楽しいよね。そんな風に思える話でした。
ちゃんとラリアットで倒す辺りさすがです。
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元は仕事でスピンオフに接した作品、そこで「あれ、この作者、ネットのいじりかた上手すぎ?」と感じて本編を読んでみましたが……や、予想通りに上手すぎました。
現代日本です。ファンタジーではありません。学園ハーレム系ではないですが登場する女性キャラは多いです(主人公の相手はひとり)。少しずつ王道からは外しながら、ネットゲームをテーマにしてきっちり物語とキャラクターを作り上げています。
正直、ライトノベルの中でも文体の軽さは群を抜いていると思います(文体の軽重の議論は置いときますが)。個人の感覚としては、小説を読んでいるというよりは、それこそネットに公開されている個人の日記を読んでいる感覚に近かったです。
それでもきっちり小説としての面白さを感じたのは、ネットやゲームのカルチャーをしっかり盛り込んで、ネットスラングとかも含めてリズミカルに、勢いよく文章を紡ぎ、主人公のツッコミスキルも高いから、でしょうか。とかくテンポ良く読み進められます。
一応、ヤマにしたいのかバトルに近い要素もあるのですが、むしろそこは違和感を感じてしまうほど。いっそ、ほのぼの日常系廃人小説として振り切ってしまってくれた方が、一層好みかもしれません。
ただし。そっち系のカルチャーにイマイチの方が読んでも、きっと本作はさっぱりでしょうし、むしろ苛立ちすら感じるかもしれません。万人受けではないから★3にしようかとも思いましたが、そっち系のカルチャーにずっぽりのワシとしてはやはり楽しめたので★4で。後は、個人の嗜好ってことでで、ひとつ。
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主人公の葛藤にあんまり共感できなかったかな。
「直結厨」ってのがそんなに悪いことなのかイマイチ理解できない。
ネットで仲良くなって、リアルで会ったら意気投合したから付き合う…ってそんなにダメなの?
ジェネレーションギャップですかねぇ。うーん。
主人公とヒロインでネットと現実の親和性の対比を書きたい意図は分かるけども。
一番共感できたのは瀬川だな、自分も学生の頃は隠れオタだったから(笑)。
あと絵師がせっかくHisasiなんだから、もっとこう小悪魔なカノジョのポルノスイッチ的な何某があってもいいと思います(真顔)。
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ネトゲの世界と現実の違いなんて、無いと言えば無いのです。そこに人間がいて、コミュニケーションをとっていることに変わりないのですから、ですからネットから生まれる恋愛があっても、それは何の不思議もない。
ただ、ネトゲやネットの場合、自分を偽ることや、別の自分になり切ることも、現実より容易です。
その場合は、現実のその人と、ネットの中のその人は分けて考えなければならない。ネットの中と同じ付き合いを、現実でいつも行うことはできません。
そして怖いのは、ネットの中では、偽ることも簡単だということです。悪意を持って自分を偽っている相手も、ロールプレイでなり切ってる相手も、そして素のままの自分を出している相手も、どれも区別なんてつきません。
それが何より怖いのです。