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世界を視野に入れて働こうという本。事実をもとにしたフィクションです。
自分が何をしたいのか、何に主軸を置いて働きたいのか、そういうことを考えつつ読みました。
ブログはコチラ。
http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4511779.html
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働く場を日本に限らない。フツーの人が世界でも働けるんだ。そんな勇気をくれる本です。同じ強みでも、場所によりより発揮できるところがあるんですね。同時に日本の中でも都市じゃなく、地方で就職する(チホ就??)の強みもある!と勇気づけられました。
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アジアで働くという手段について。
日本に比べて特段給料が良いわけではないが、諸々物価が安いので、手元に残るお金は多くなると。
日本では得られない経験をできることが一番のメリットと感じた。
作中の登場人物は全て独身者であるため、所帯持ちのケースなども読めたらなお良かった。
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面白そうな表紙につられて購入。一応フィクションらしいが、しっかりとした取材に基づいて作られた話らしいので、ノンフィクションとして読んでも問題ないかな?一応小説のように書かれている。
こういった本を今まで何冊か読んだけど、どの本もパワーがすごい。海外行きたい!と思う。
いろんないきさつから、海外で働くことになった5人の話がそれぞれ書かれているんだけど、それぞれのエピソードがほんとにいろんな海外での就職をイメージさせてくれるような話ばかり。そしていろんな困難にもちろん直面するけど、現地に合わせた解決策をとって行く様子がとてもおもしろい。
すごく簡単に面白く読めるので、オススメできる本です。
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セカ就をしている訳ではないが、転職活動が上手くいけば、外国人の同僚がいたり、海外赴任もある職場に行けるため、読んでみた。
セカ就をしてない人にもオススメだと思った。
文化や風習が異なると、一方の文化を押し付けてしまいがちだが、それでは何事でも良い関係は築けない。そういう時は、押し付けるのではなく、その行動の背景にある理由を探るのが良いのだと感じた。
日本はもう鎖国していた時代ではないし、外国の人がやって来たり、逆に日本人が気軽に海外に行ける時代になってる。だから、「ここは日本だ。日本には日本のルールがあるからその通りにやれ」ではなく、双方の文化や風習を上手く調和させるのがベストだと感じた。
また、そうする事により、民間だろうが公務員だろうが、時代にフィットした何かが完成するのかなとも思った。
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【選書の理由】
中国に就職した知人がいるので興味がありました。(法学部)
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請求記号: 913.6 || Mo73
登録番号: Q0021363
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読み物になってて、ワクワクする。ワンパターンだけど。皆、日本の企業で閉塞感を感じていて、限界に達して何げに「世界」で就職、というより「アジア」で就職して、こんなにハッピー!な話ばかりなので。
出てくるのは若く(最高齢で37歳がいるけど、あとは20代)、単身者ばかり。
若くて元気な時分なら、どんどん外にでるのがいいぞー。
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仕事柄、関係があるのでどんなものかと思って、手に取ってみた。
ナショナルスッタフを指導する悩みは、どこも一緒だと思ってちょっと安心。
これから就職をする人にも、いま海外の人たちと仕事をしている人にも面白い内容になっていると思います。
どちらの場合も、相手のことを受け入れることが大切なのかな。
これは日本人同士にも言えるか。。。
あ、ちなみにフィクションでした。
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やむを得ない事情があり、東南アジアでの就職をすることになった人たちの物語(フィクション)。日本で働く上でウンザリすることが取り上げられている。また、東南アジア(ジャカルタやマレーシア)で働く上で避けては通れない生活環境の問題や外国人との意思疎通、さらには日本の良い点についても登場人物の目線から描き出されている。
どなたかが指摘していたように、「外国での生活に適応できるか(適性)」への考慮は必要だと思う。小説という形を取っているということ、また本書の趣旨が「東南アジア就職の奨励」にある(と思われる)以上、「セカ就」のリスクへの言及には限界があったのかもしれない。
「場所を変えると自分の持つスキルに価値が出るかもしれない」という指摘は大切。「普通」から「特殊」なものになるということ(134頁)
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読んでから気づいた。
フィクションかーーーーい!
でもある程度事実に基づいているということなので、
働く場所を自由に選ぶ可能性を感じられました。
海外就職の具体的な方法や、就職先などもよくわかり、
これからの行動に活かせそう。
実際、まずは語学のハードルを越えるために、フィリピン留学を決意。
わかりやすくおもしろく書いてあるのでおすすめです。
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最高!!!!!
本当に今読んでよかった。
海外で働きたいという気持ちとそれをなんとなく躊躇する気持ちやしがらみのようなものがあったが、前者の気持ちを強くさせてくれた。これから数年もっと勉強していつか自分がこの本に載るような人物になりたい!!!
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海外就職研究家の森ぞおさんが書いた本。タイ、マレーシア、インドネシア、シンガポールなどに就職した人の体験談をもとに構成したいろんなストーリーが読める。
共通点として思ったのは、何ができるかっていう実務経験が最重視されるということと、現地主導で仕事をするっていうこと。
いくら学歴があって、海外経験があっても、結局は「で、君は何ができるの?」っていう話。
異国で働く以上は、最低でも現地語を覚えるべきだし、現地で何が求められているかを考えて仕事をする必要がある。
青年海外協力隊にも通ずる部分がある。
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働く場所は日本だけじゃない!
別に語学がペラペラなわけでも、すごいスキルがあるわけでもない5人の日本人を主人公に彼らがふとしたキッカケから海外に赴き、働く様子を綴った就活ノベル。実話を元にしてるそうで、要所要所のアドバイザーも具体的です。
要は自分のやる気と、続ける努力だとは思うのですがこういう人生も楽しそうだなあと思わせてくれる一冊でした。
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<メモ>
・駐在員より現地採用が増えている
←駐在員のコストが高い、現地でもある程度優秀な人材がとれるようになってきた
・一般的ホワイトカラーとして中国、インドネシア、タイ、マレーシア、ベトナムなど初任給14~20万円程度
シンガポール、香港ではもう少し高い
・なぜアジアの途上国で働きたいのかをしっかり考える
(この国のこの会社で働くことによって、国や会社に何を提供できるのか、その中で自分は何をしたいのか)
・初めての人は外資系企業よりも海外の日系企業の方が現実的
・家賃が高いシンガポールではルームシェア
(シンガポールお役立ちウェブ)
・「日本で一生懸命やったのにうまくいかなかった自分でも海外で働けるか?」
→非正規でも会社に役立っていればOK、逆に正社員でも「自分は○○ができる」と言い切れるスキルが見つからない場合は、現在より低い評価になる可能性
・「何ができるか」が明確になっていること、「できること」が現地で需要があること
・アジアの途上国では製造業関係の仕事が一番需要があるが、国によって需要はさまざま
・求人サイト「Job Web」「Job Street」ビジネスSNS「Linkedin」
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世界各国(といってもアジア周辺)で就職した、いわゆる普通の男女のお話。お話といっても、インタビューした内容をまとめて脚色した実話よりのドキュメント。
アジアといえば、物価が安いイメージがあります。だから給料も安いんだろうなぁと思ったら、以外とそうとも言い切れなかったり。また、給料が少し安くても物価が安くて生活レベルが上がることもあるようで。
大変なことも多いんだろうけれど、海外で色々な経験をして仕事をするという選択肢もあるんだなと感じました。英語を勉強して、海外で活躍する自分を妄想してしまいます。もっと若ければ行ってみたかったなぁ・・。