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商品説明
自民党が推進する「防災・減災に資する国土強靱化基本法案」を総点検。公共事業のバラマキや原発再稼働を前提とする強靱化政策は、国民の生命と暮らしを脅かし、国土を破壊するものであることを実証的に明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
自民党は「国土強靱化」を推進している。東日本大震災などを踏まえ、災害に強い国土づくりをめざし、公共事業を大幅に増大させ、その需要創出効果によりデフレ脱却をするという。そのために「防災・減災に資する国土強靱化基本法案」を成立させる予定である。
本書は、この「国土強靱化基本法案」を総点検し、公共事業のバラマキや原発再稼働を前提とする強靱化政策は、国民の生命と暮らしを脅かし、国土を破壊するものであることを、実証的に明らかにする。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第Ⅰ部 「国土強靭化」とは何か
- 第1章 強靭化の考え方
- 陳腐な「強靭化」/「全総」との比較/平成の「建主改従」
- 歴代内閣と公共投資/道路投資の不透明性
- バラマキ事業の例~三㎞に一一〇億円/建設分野内での不均等性
- 防災の妨げになる「リニア新幹線」/日本全体のエネルギー需給
- エネルギー自給率向上も「強靭化」/市民エネ調の試算
- 第2章 人々の命を守るために
- 「強靭化」で国民の生命が守れるか/住民ニーズに合わない事業
著者紹介
上岡 直見
- 略歴
- 〈上岡直見〉1953年東京都生まれ。早稲田大学大学院修士課程修了。技術士(化学部門)。環境経済研究所代表。法政大学非常勤講師(環境政策)。著書に「水と鉄道」「高速無料化が日本を壊す」など。
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