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紙の本
白の呪縛 (ソーニャ文庫)
著者 桜井 さくや (著)
耳を塞ぎたくなるような水音、激しい息づかい、時折漏れる甘い声…。二人の間から生まれるその音は、生者のいない城内に虚しく響く。国を滅ぼされ、ただ一人残された姫・美濃は、絶対...
白の呪縛 (ソーニャ文庫)
白の呪縛
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商品説明
耳を塞ぎたくなるような水音、激しい息づかい、時折漏れる甘い声…。二人の間から生まれるその音は、生者のいない城内に虚しく響く。国を滅ぼされ、ただ一人残された姫・美濃は、絶対的な力を持つ神子・多摩に囚われ純潔を奪われる。人の感情がわからず、愛し方など知らない多摩は、美濃にただ欲望を刻みつけることしかできない。美濃の全てが欲しいのに、なぜかいつも何かが足りない。答えが出ぬまま美濃を求め続ける多摩だったが…。【「BOOK」データベースの商品解説】
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電子書籍
もうひとほりほしい
2013/11/15 21:19
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かけかけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ストーリー的にも終わりも悪くない神子としてうまれたけど愛を与えられず何も知らない多摩、多くのひとに愛され与えられて育った美濃、その美濃に興味を持った。美濃にたいしての異様な狂気と執着けれどなぜ美濃に対してだけなのかわからない。ざっくりすると多摩の心情中心で物語が進みますだからなのか、いえ、美濃や他のキャラの心情も出てくるのですが最初の方はそれぞれの立場や気持ちのあり方が薄く感じられ中盤の方はエッチシーンばかりで美濃の迷いや戸惑い葛藤などの心情がほとんどなかった。それともそうすることで、多摩の異様さを際だ出せるためあえてかいてないのか、個人的にはもう少し内容を掘りさげてキャラに深みが欲しかった。
紙の本
歪んだ愛…。
2013/10/15 19:55
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:そそら - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者さんのHPの「呪縛」の書籍化。
ほの暗さや歪んだ愛が好きな方向けのダークファンタジーです。