紙の本
説得力がありました。
2015/10/02 14:08
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投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る
パワフルですが、いい発想の転換になる本だと思いました。また、発想の転換の仕方、開き直り方、割り切り方が上手い人だと思いました。
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産婦人科医、3人の子を抱えて、ハーバード留学。時間がないことを逆手にとって、時間密度を最大にして、成果を出してきた著者。
忙しい、子供がいる、というのは言い訳にならないのだと再認識。
こんな風に全力で必死に目標へ向かうことも必要だ。
ハーバード留学を身近に感じさせてくれた。
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作者の経験に基づいて書かれている本。
普段僕等はライフワークバランスという言葉に踊らされていることもあるのかも。そして、「○○でなければならない」と自分自身で決めつけてしまって自分の首を絞めていることもあるのかも。
一部の限られたスーパーウーマンの成功体験なのかもと思いながら読み始めたけども、そうではなかった。
新しい視点や気づきをたくさん得られた、なかなか良い本でした。
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産婦人科医で3人の子供を育てながらハーバード留学をしたという著者の体験談。医者、子育て、留学・・・この条件をいっぺんにこなすのは誰だって無理だと思うのにそれを成し遂げたことの秘訣が「時間の使い方」あるいは「時間の節約の仕方」だということを、いろいろな体験を交えて訴えています。
多分そういう本なんだろうなと分かっていたものの、読みやすそうだったので思わず手に取りました。共感できることが多々あります。そう意味ではやっぱり読まなくてもよかったと思いましたが(笑)
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日経ビジネスアソシエの手帳特集で取り上げられていた吉田さんの
記事を読んで、すっごくその考え方に魅かれ
この著書を買いました。
本当に前向きエネルギーにあふれている人。
読んで仕事や勉強術だけじゃなくて
とっても勇気をもらえる本です。
○日々の仕事や育児、家事に追われ時間がない中でいかにして自分のやりたいことをやるか、そしてやり続けるか。
私にとってそれは少し大げさにいえば、人生の扉を開ける鍵。
・・・1分、1秒を大切にし、その精度を高めていくことで自分のやりたいことをし続ける吉田さん、すごい覚悟です。
○自分の目標を達成するために、自分の夢をかなえるために一番大事なのはお金のやりくりでも、時間のやりくりでもなく、「気持ちのやりくり」
・・・気持ちを常にフラット状態でも、何かをし続ける状態に保つこと。
それがやっぱり一番難しいですね。
○人生には、自分の力だけではどうにもならない状況に出会うときがある。
そんなとき、誰かに助けを求める。
「困っているので、助けてください」という。
「こんな状況なので力を貸してください。」という。
それは勇気がいることかもしれませんが、生きていく上でとても大事な力である。
・・・人にいかに助けてもらい、そして自分が助けられる立場になったときは
惜しみなく倍返ししていく。
吉田さんは「受援力」と言っていますが
これからの時代に一番必要な能力かもしれません。
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子育てをしながら、海外留学を実現した吉田さんの時間密度を上げる考え方の著書。
時間密度の向上方法がたくさん学べました♪
・時間ができてから始めるのではなく、始めると時間が生まれると思い最初の一歩を踏み出す。
・「時間がない、時間がない」と嘆くのではなく、1日のそこかしこに転がっている1,2分を大切にする。
・自分の思い込みや他人の目が勝手に作った基準に大切な時間を奪われていないか考える。
・困難なときは、周囲に助けを求める。
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Kindleのアプリに落として読んだ。本を買うほどでもない感じ。この人のエネルギーはやはり特別だと思う。参考になることは幾つかあった。私も同じく食事作りには重きを置いていないしね。たまに思い出して眺めると元気が出るかもしれない。
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「時間が無くても、たくさんのしごとを抱えていても、とにかくしたいと思ったことは始めてしまおう。」というスタンスでいることが目標の達成を実現するのだ、という事を多くの実体験を交えながら記している。
痛快な筆致で、読んでいてとても気持ちが良かった。
再来週、著者の方にお会いするのでその予習に読んだのだが、ますます当日が楽しみになってきた。
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まず著者のすごいところをあげてみよう。まず、子供が二人いてフルタイムの医師として働いている最中に留学を決意し、勉強のかたわら三人目を妊娠し、ハーバード大学院に合格し、3人目の子供が生まれた直後に夫を連れて家族全員で渡米。留学中に4人目を出産し、修士号を取得して帰国し、現在は5人の子育てをしながら医師としてバリバリ働いているそう。
いやー、ひとりの子育て&フルタイムワークだけで必死になっている自分にはどうしたらそんな偉業が成し遂げられるのかまったく想像できない。けれど、できてしまっている人がいる。そして、自分は決して特別でないと言い切る。
そのノウハウを凝縮したのがこの本だ。すべて同時進行で、見切り発車でとにかくはじめる、人に頼ることを恐れない、細切れ時間どころか「ビヨンド・ザ・細切れ時間」まで活用、等、具体例をあげればきりがない。ハウツーはここではおいておくとして、個人的にとても感銘を受けたのは、自分のこどもが18歳になったときにどんな力を身につけていてほしいか、という問いに対し、3番目で「自分が困っていたら、周囲の人に助けを求められること」と挙げていた点だ。
私はこれまでできるだけ人に迷惑をかけないようにというのを意識して生活してきたと思うし、うちの母親もそういう生き方をしてきたと思う。だから、こんな風に「自分が困っているときに助けを求める」ということが、困った時の最後のやむをえない手段ではなく、生きていくために必要な能力としてあげられていいんだ、ということに目からうろこが落ちる思いだった。そして、これこそが先にあげたような彼女のすごい来歴や、ハウツーの同時進行&見切り発車でも大丈夫!と言える理由なんだなと思った。この力を使えば、自分を含めた世の中の女性や男性やワーキングマザーや母親(つまりほとんど全員)、はだいぶ楽にいろいろなものを手に入れることができると思います。
というわけで、人に助けを求める力こそが本書の重要なポイントだと思う。なので本のタイトルはちょっともったいないかな。これだとただのタイムマネジメント本の棚に埋もれてしまいます。
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「時間がない」からなんでもできる!そんな題名に釣られて(笑)
都内で女医さんをやってる2児の母がハーバードへの留学を志し家族を巻き込んで奮闘 見事夢を現実の物としそして留学中に何と3人目も出産Σ(゚Д゚)スゲェ!!
子育て中で残業も出来ないがでも勉強もしたい 医者としてもっと造詣を深めたい それなら「産休&育休を活かすしかない!!」ってスゴイ発想
結局は一時職場を退職し留学するわけだけど時間がないからこそ工夫し何とかしようって気が高まるからいつも出せない力が出せるのかも
旦那様やまわりの皆さんが協力的だったりしたのも周りを巻き込めたのも良かったのかも
「人を頼る技術」ってのも大切だよね
信頼がなければ人って頼れないし、頼ることによって学ぶことってあるよね
現在は何と5児の母になっておられる穂波さん
スゴイ このバイタリティヽ(*´∀`)ノ
女って、母って強いね~
実際女性って仕事もしなきゃだし母も奥さんも一人の女性としてもやらなきゃいけないことが目白押し
それを何とかこなせるのは案外「時間がない」から
タイムリミットがあるからこそ「この時間までに絶対終わらせる!!」その気迫こそが何でも出来る秘訣なのかも
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著者がこの本を書かれた意図は,「自分は決して特別な存在じゃないから,多くの人にもできないと最初から諦めないでチャレンジしてほしい」というものだと思います。
それでも,他の人より恵まれている点は多々あって,この著者だから可能だったんだという部分があることは否めません。
ただ,1分1秒の密度を上げるというその気迫に満ちており,だらだらと長時間労働をしていまいがちな私には大いに刺激になり,自らの働き方を省みる機会を与えてくれました。
勉強法としても参考になりますので,学生さんも手に取ってみられることをおすすめします。
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1.時間がないから「やりたい!」が湧く
2.すべては同時並行でいこう
3.「or」ではなく、「and」で考える
4.「混沌、ぐちゃぐちゃ」があたりまえ!
5.「見切り発車」をよしとする
6.期限があるから「加速」できる
7.「できる」しかないメガネをかける
8.「お金」より「時間」大事な「気持ち」のやりくり
9.時間の「節約」はしない、「価値」を高める
10.時間バリューを最大にするスケジューリング
11.やるべきことの総量を見直す
12.「常識」に時間を泥棒されていないか?
13.家事は「フィフティ・フィフティ」に分担しない
14.「頼る」=「迷惑をかける」という発想を捨てる
15.小さな気持ちのやりとりには時間を惜しまない
16.「最初の一歩」をまず踏み出して、あとは「からだ」で波に乗る
17.「やるべきこと」を一気に片付けようとしない
18.大人こそ自分の勉強机をもつ
19.机に座らなくても勉強できる
20.「時間」「場所」「仲間」の3つで加速をつける
21.最初の一歩は「シンプルなひとつ」を選ぶ
22.まだできていないところを探すのがテスト」と考える
23.「何度でも」「ギリギリまで」諦めない
24.集中するための「集中以前」の時間の使い方
25.やる気を加速させるための燃料を補給する
26.やる前に考えない、やってみて考える
27.あきらめなければ補くとも道は見つかる
28.「助けて」の声をあげることが、窮地を切り開く力
29.もっとも投資すべきは人との関わり
30.「ちんぷんかんぷん」でも食らいつく
31.呪文の言葉で自分に魔法をかける
32.「ハーバード流交渉術」で「エレガントかつ明確に」主張する
33.自転車は走り続けるから倒れない
「机は自分の居場所。勉強ばかりではなく日記を書いたり手紙を書いたり、大切なものをしまったりと自分を形成する場所。自分の心を育む場所。だからよいものが必要だと思ったの。そう考えると、あの木の香りのするどっしりとした机は最適だな、と思ったのよ」
私にとって机は、自分の世界生み出す場であり、自分を形成する場所。
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3人の子を連れて、夫とアメリカへハーバード留学。
勉強しながら、家事育児をし、現在医師で4児の母。
忙しいはずなのに、自分のやりたいことをしっかりこなせて尊敬。モチベーションをあげてくれる。
・時間がないときこそ始めるチャンス
・すべて同時進行
・見切り発車。とにかく始める
・期限をつくる
・できるというメガネをかける
・時間の節約でなく、価値を高める
・細切れ時間を有効に
・お金をかけてでも人の手を借りるもあり
・中途半端でもいい
・料理をするも、基準をさげてみる
・最初の一歩はシンプルな一冊に集中
・自分を励ます言葉を近くに置く
・やる前に考えずにまずやってみる
・ちんぷんかんぷんでもくらいつく
・子供には親の勉強する姿をみせて成長
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乳児を含む3人の子持ち母が、海外留学を成し遂げた話。
読むとやる気が出てくる。
不可能なことは無いかのような気にさせてくれる。
子育て中の女性だけでなく、働き盛りの男性が読んでも良いと思う。
スケジューリングの仕方、人との交渉術、家事育児術、さまざまなことが学べる。
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2014/12/08
この本を読めてよかった。
社会人、妻、母、女という共通点で、こんなにもたくましい人がいる事に驚き!
こんなパワフルには、できない人の方が多いだろう。
人と比べても仕方がない。
著者には著者の環境があり、私には私の環境がある。
これからを感じさせてくれる一冊だ。