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商品説明
福島第一原発の事故を契機に提起された種々の論点について、経済学の知見と公共政策に携わってきた経験を踏まえて整理、分析。問題の真の所在はどこにあるのかを示して、その解決法を論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
伊東 光晴
- 略歴
- 〈伊東光晴〉1927年生まれ。東京商科大学(現一橋大学)卒業。京都大学名誉教授。理論経済学、経済政策専攻。著書に「現実のなかの経済学」「経済学は現実にこたえうるか」など。
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紙の本
なかなかの経済学から
2014/03/12 15:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:weruboy - この投稿者のレビュー一覧を見る
見た脱原発論。作者は、原発の知識はそんなに無いみたいだけど、経済学的から見た論では正しいと思われる。面白いよ。
紙の本
落ち着いた原子力発電の議論
2015/09/30 15:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タヌ様 - この投稿者のレビュー一覧を見る
公営企業論という分野があった。いわゆる公共料金として規制される規模の経済が生じる産業のあり方を財政学+経済学で扱う分野である。
著者はこの分野にかかわってきており、安易に発送分離や太陽光発電に与しない。これは冷静に学べば分かることでコンサルタント、エコロジストの規制緩和産業狙いや補助金狙い、ただやりたいだけ論ではない。
誰しも電力産業の健全なあり方を望む、原発事故以来、この原子力発電を電力会社だけに委ねる、あるいは押しつけるのは無理があり過ぎる。国はその役割を再考すべきである。