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紙の本
はじめての憲法教室 立憲主義の基本から考える (集英社新書)
著者 水島 朝穂 (著)
憲法は本来、国家権力の暴走を縛るためのもの−。憲法学者である著者が、そもそも憲法とは何か、“ここだけは変えてはならない一線”とは何かを考察する。護憲・改憲を超えて、憲法に...
はじめての憲法教室 立憲主義の基本から考える (集英社新書)
はじめての憲法教室――立憲主義の基本から考える
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商品説明
憲法は本来、国家権力の暴走を縛るためのもの−。憲法学者である著者が、そもそも憲法とは何か、“ここだけは変えてはならない一線”とは何かを考察する。護憲・改憲を超えて、憲法について深く知るための必読の書。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
水島 朝穂
- 略歴
- 〈水島朝穂〉1953年東京生まれ。早稲田大学法学部教授。専門は、憲法学、法政策論、平和論。「96条の会」発起人。著書に「18歳からはじめる憲法」「憲法「私」論」など。
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自分にとって憲法とは?
2018/06/28 02:24
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投稿者:ヒトコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ゼミ形式の対話が中心で読みやすいうえに、法律を学ぶ大学生の意見に教えられる事が多かった。
憲法は少数派である人々を守るためにある。民主制への信頼と懐疑、それに対する日本の二院制の意義。自分の疑問へのヒントとなる事が多かった。
具体的改正内容を提示せずに行われる憲法改正に対する世論調査への曖昧さには激しく頷いた。
現行憲法に対して、アメリカの押付けとか、他国に比べてどうか、ではなくその内容が自分たちとってどうなのかをよく考える事の重要性を再認識した。