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紙の本
パリ、娼婦の館 メゾン・クローズ (角川ソフィア文庫)
著者 鹿島 茂 (著)
19世紀のパリで栄えた娼婦の館、メゾン・クローズとはどのような場所だったのか。貴重な写真や資料をもとに、文学作品や歌劇の中で妖しく魅力的に描かれてきた娼婦たちの真実と、メ...
パリ、娼婦の館 メゾン・クローズ (角川ソフィア文庫)
パリ、娼婦の館 メゾン・クローズ
05/02まで通常803円
税込 402 円 3ptこのセットに含まれる商品
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商品説明
19世紀のパリで栄えた娼婦の館、メゾン・クローズとはどのような場所だったのか。貴重な写真や資料をもとに、文学作品や歌劇の中で妖しく魅力的に描かれてきた娼婦たちの真実と、メゾン・クローズの深部に迫る。〔「パリ、娼婦の館」(角川学芸出版 2010年刊)と「パリが愛した娼婦」(角川学芸出版 2011年刊)の再構成〕【「TRC MARC」の商品解説】
19世紀、パリ。夜の闇に光る赤いネオンサインで、男たちを誘う娼婦の館があった。メゾン・クローズ(閉じられた家)とは、どのような場所だったのか。そこに集う娼婦や紳士たちは、いかなる饗宴を繰り広げていたのか。数々の文学作品や歌劇の中で妖しく魅力的に描かれてきた娼婦たちの真実と、これまで明らかにされることのなかったメゾン・クローズの深部に迫る。貴重な写真や資料をもとに社会を読み解く、画期的な文化論!【商品解説】
目次
- 1
- 大きな赤い番地の光
- 博士の異常な執念
- 隔離された女たち
- メゾン・クローズの女将の条件
- 良い娼婦とは何か?
- 娼婦を調達する方法
- 娼婦のトレード
- 裏方に回る娼婦たち
- スカウト最高の「漁場」
著者紹介
鹿島 茂
- 略歴
- 1949年、横浜市生まれ。1973年東京大学仏文科卒業。1978年同大学大学院人文学研究科博士課程修了。現在明治大学国際日本学部教授。フランス文学者。エッセイスト。著書は『馬車が買いたい』(サントリー学芸賞)、『子供より古書が大事と思いたい』(講談社エッセイ賞)、『職業別パリ風俗』(読売文学賞)の他『悪党(ピカロ)が行く―ピカレスク文学を読む―』など多数。
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