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紙の本
パリ、娼婦の街 シャン=ゼリゼ (角川ソフィア文庫)
著者 鹿島 茂 (著)
シャン=ゼリゼ、ブローニュの森、アパルトマン。資本主義の発展とともに、娼館で働いていた娼婦たちは自由な猟場を求めて街へ出た。贅沢三昧の高級娼婦や、身を持ち崩した街娼を取り...
パリ、娼婦の街 シャン=ゼリゼ (角川ソフィア文庫)
パリ、娼婦の街 シャン=ゼリゼ
05/02まで通常803円
税込 402 円 3ptこのセットに含まれる商品
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商品説明
シャン=ゼリゼ、ブローニュの森、アパルトマン。資本主義の発展とともに、娼館で働いていた娼婦たちは自由な猟場を求めて街へ出た。贅沢三昧の高級娼婦や、身を持ち崩した街娼を取り巻く社会を描く。〔「パリ、娼婦の館」(角川学芸出版 2010年刊)と「パリが愛した娼婦」(角川学芸出版 2011年刊)の再構成〕【「TRC MARC」の商品解説】
シャンゼリゼ、ブローニュの森、アパルトマン。資本主義の発展とともに、娼館で働いていた娼婦たちは自由な猟場を求めて街へ出た。美しく着飾り、客引きをする私娼たち。彼女たちは偽りの愛を金で売り、真実の愛を求めてパリの街を彷徨い歩く――。贅沢三昧の高級娼婦や、身を持ち崩した街娼を取り巻く社会の構造からは、現代にも通じる世の理が見えてくる。『パリ、娼婦の館メゾン・クローズ』と対を成す娼婦の文化論!【商品解説】
目次
- はじめに
- 1
- 売春と資本主義
- 愛の共同幻想体としてのブラスリ
- メゾン・ド・ランデヴーと人妻
- なぜ、売春をしてはいけないのか
- 歩き回る私娼たち(グラン・ブールヴァール)
- 盛り場と私娼(パレ・ロワイヤル)
- 私娼たちの聖地(パサージュ)
著者紹介
鹿島 茂
- 略歴
- 1949年、横浜市生まれ。1973年東京大学仏文科卒業。1978年同大学大学院人文学研究科博士課程修了。現在明治大学国際日本学部教授。フランス文学者。エッセイスト。著書に『馬車が買いたい』(サントリー学芸賞)、『子供より古書が大事と思いたい』(講談社エッセイ賞)、『職業別パリ風俗』(読売文学賞)の他『悪党(ピカロ)が行く―ピカレスク文学を読む―』など多数。
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