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- カテゴリ:一般
- 発売日:2013/11/15
- 出版社: アグネ技術センター
- サイズ:21cm/214p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-901496-71-1
紙の本
刃物あれこれ 金属学からみた切れ味の秘密
「サビナイ包丁」はなぜ切れなかったのか? 一枚だけの刃で切れる鋏とは? お江戸日本橋「木屋」八代目と工学博士が、豊富な話題と光学・電子顕微鏡を駆使した多数の画像で切れ味の...
刃物あれこれ 金属学からみた切れ味の秘密
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商品説明
「サビナイ包丁」はなぜ切れなかったのか? 一枚だけの刃で切れる鋏とは? お江戸日本橋「木屋」八代目と工学博士が、豊富な話題と光学・電子顕微鏡を駆使した多数の画像で切れ味の秘密に迫る。『金属』連載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
包丁、鋏から爪切りまで、良く切れて錆びない刃物の素材、工程を230余枚の写真と共にわかり易く解説した。各種刃物の歴史、素材の変遷、名人の作る刃物、金属組織の顕微鏡写真など話題豊富で、刃物に興味ある人必読の書。【商品解説】
目次
- 序文
- 1.良く切れるステンレス鋼を求めて
- 私が入るまでの木屋
- 刃物の木屋へ入社
- 鉄はなぜ錆びるのか
- ステンレスはなぜ錆びないのか
- 鋼の焼入れとは
- 2.ステンレス鋼の三系統
著者紹介
加藤 俊男
- 略歴
- 〈加藤俊男〉(株)木屋代表取締役会長。金山神社代表役員。著書に「刃物のはなし」など。
〈朝倉健太郎〉東京大学大学院工学系研究科マテリアル専攻、工学博士。著書に「顕微鏡のおはなし」など。
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刃物を顕微鏡でみてみると・・・
2015/09/28 22:28
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投稿者:タヌキネコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
日常の生活のなかで使われる包丁、鋏、爪切りなどが、どのような材料をどう組み合わせて作られているのか、実際の顕微鏡写真などをもとに、大変くわしく語られています。金属学の知識が全くないと少々難しいようにも思いますが、「身近な道具にどのような工夫があるのか」といったことに興味がある方にはおすすめです。