「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
柴犬マイちゃんへの手紙 無謀運転でふたりの男の子を失った家族と愛犬の物語 (世の中への扉 社会)
著者 柳原 三佳 (著)
歩道に、ラップ音楽に合わせてジグザグ運転をする乗用車がつっこみ、祖父母と犬の散歩の途中、信号待ちをしていた男の子ふたりの命を奪いました。事故の取り調べ、裁判の様子、のこさ...
柴犬マイちゃんへの手紙 無謀運転でふたりの男の子を失った家族と愛犬の物語 (世の中への扉 社会)
世の中への扉 柴犬マイちゃんへの手紙 無謀運転でふたりの男の子を失った家族と愛犬の物語
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:24,970円(227pt)
- 発送可能日:購入できません
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
歩道に、ラップ音楽に合わせてジグザグ運転をする乗用車がつっこみ、祖父母と犬の散歩の途中、信号待ちをしていた男の子ふたりの命を奪いました。事故の取り調べ、裁判の様子、のこされた家族の悲しみと怒り、そして彼らを支えるマイちゃんの存在を、丹念な取材で描きます。小学上級から。【「BOOK」データベースの商品解説】
歩道に乗用車がつっこみ、祖父母と犬の散歩の途中、信号待ちをしていた男の子ふたりの命を奪った。事故の取り調べ、裁判の様子、のこされた家族の悲しみと怒り、そして彼らを支える愛犬マイちゃんの存在を、丹念な取材で描く。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 第一章 楽しみにしていた冬休みに
- いとこどうしのふたり/インド料理店での最後の夕食/車のライトが左右にゆれて/とりちがえられたふたり/男の約束/「よき息子であり、よき友だちでした」/「何もしていないあの子が、なぜ…」
- 第二章 マイちゃんがやってきた日
- 〈柴犬の行方を探しています〉/「ワン友」たちの大捜索/わが家に戻っていたマイちゃん/あと一日遅かったら殺処分だった/病院で意識を取り戻した水島さん夫妻/ワン友からのメールには
- 第三章 あまりにもひどすぎる運転
- 「制限速度など気にしたことがなかった」/暴走ドライブの一部始終/しょっちゅう目撃されていたMの運転/病院に現れた加害者の両親/「奇跡の犬」
- 第四章 夫婦によりそった犬
- しまいこまれた遺品/『どうしてあの子たちの身がわりになってくれなかったの!』/ナナちゃんママとマイちゃん/みずからを責めつづける日々/マイちゃんと事故現場へ/臓器移植を決断した理由/被害者として裁判に参加する
- 第五章 証言をひるがえした加害者
- 「蛇行運転はしていません」/検察vs.弁護人「争いのポイント」/「おぼえていない」をくりかえした/ふたりのお父さんの思い/判決。そして無力感
著者紹介
柳原 三佳
- 略歴
- 〈柳原三佳〉1963年京都市生まれ。ノンフィクション作家。交通事故、司法問題をテーマに執筆、講演を行う。著書に「交通事故被害者は二度泣かされる」「家族のもとへ、あなたを帰す」「遺品」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む