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商品説明
敗戦の年、三月十七日未明、神戸大空襲。身代わりのようになって防空壕に逝った藤井のおばちゃん。南方に派兵されたまま消えた彼女の一人息子昭ぼんの消息を求める主人公・園木祐介の旅は続く。戦災と震災にうたれた「記憶の街」に、遠い少年時代を過ごした日々を重ね、祐介はひとり立ち尽くしている。彼の眼には、見渡す限りの荒野が映っていた…。ジャーナリストとしてたえず社会に警鐘を鳴らしつづける著者の自伝的小説。【「BOOK」データベースの商品解説】
戦災と震災にうたれた「記憶の街」に、遠い少年時代を過ごした日々を重ね、園木祐介はひとり立ち尽くしている。彼の眼には、見渡す限りの荒野が映っていた…。著者初の自伝的小説。『世界』掲載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
内橋 克人
- 略歴
- 〈内橋克人〉1932年神戸市生まれ。新聞記者を経て、経済評論家。著書に「悪夢のサイクル」「共生経済が始まる」「日本の原発、どこで間違えたのか」など。
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