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商品説明
バングラデシュ、シリア、ケニア、パレスチナなど激動の地で、30年、国際協力を行なってきた著者が、これまでの軌跡を振り返り、若者に世界に飛び出す勇気と意義を熱く語る。【「TRC MARC」の商品解説】
1985年JICA職員となった著者は、1990年から3年間バングラデシュ事務所に勤務し、1999年ケニア事務所次長(2年)、2001年と2003年からの5年間にわたり2度パレスチナ事務所所長を務める。その後、麗澤大学教授として学生に国際協力論等を教える。
バングラデシュ、シリア、ケニア、パレスチナ等激動の地でのJICA職員として国際協力30年の経験を迫力ある文章で描き、その「真剣勝負」の姿は感動をもたらすだろう。そして、著者は世界に飛び出す勇気をもつことの大切さと意義を熱く語る。
【商品解説】
目次
- 第1章 JICAと国際協力への想い JICA人生の転換点 / 私と国際協力との出会い / JICA本部勤務のエピソード(課長代理時代・課長時代)
- 第2章 JICAケニア事務所勤務 危険の多いケニア / ケニアの魅力と開発の可能性 / ケニア事務所での悲喜交々
- 第3章 1回目のパレスチナ赴任 紛争地での仕事 / 開き直りから見えたもの / 9・11の発生
- 第4章 イラク戦争による途中帰国 4年ぶりのJICA本部勤務 / アフガニスタン出張 / 最果てのカンダハル
- 第5章 2回目のパレスチナ赴任 外務省とのやり取り) / 緒方貞子JICA理事長のパレスチナ初訪問
- 第6章 パレスチナでの事業奮闘 ハマス政権の発足 / 小泉純一郎首相の来訪とレバノン戦争の勃発 / 母との死別
- 第7章 パレスチナでの最後の頑張り 日本の中東和平への取り組み / 潮時の予感 / 帰国に向けて
- 第8章 新たなチャレンジ JICAを退職して大学へ / さようならJICA
- 第9章 若者たちよ、世界へ出でよ かけがえのない人生 / 海外スタディツアー
著者紹介
成瀬 猛
- 略歴
- 成瀬 猛
1977年青年海外協力隊員としてシリアに派遣。その後、イラク、エジプトでの長期滞在を経て1985年JICA職員となり、1990年からJICAバングラデシュ事務所(3年)に勤務。1999年ケニア事務所次長(2年)、2001年パレスチナ事務所所長(1年)、イラク戦争勃発後一時帰国、2003年から再度パレスチナ事務所所長(5年)を務める。2008年JICA国際協力客員専門員、2010年JICAを退職後、麗澤大学外国語学部教授、現在に至る。専門は、国際協力論、中東地政学、平和構築。
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