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三軒茶屋星座館

三軒茶屋星座館 三軒茶屋星座館

  • 取扱開始日:2013/12/05
  • 出版社:講談社
  • サイズ:19cm/280p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-218718-3

三軒茶屋星座館

柴崎 竜人 (著)

  • 全体の評価 4.5
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  • 税込価格:1,404ポイント:13pt

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商品説明

「和真は俺の兄貴で…そして今日から、月子のもうひとりのお父さんだ」東京、三軒茶屋の路地裏に佇むプラネタリウム。“親子3人”の奇妙な共同生活が始まった…。読めば心温まる、人...

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商品説明- 「三軒茶屋星座館」

「和真は俺の兄貴で…そして今日から、月子のもうひとりのお父さんだ」東京、三軒茶屋の路地裏に佇むプラネタリウム。“親子3人”の奇妙な共同生活が始まった…。読めば心温まる、人生讃歌エンターテインメント!【「BOOK」データベースの商品解説】

東京の路地裏に佇むプラネタリウム、三軒茶屋星座館。店を営む和真のもとに、突然やってきた弟とその娘。“親子3人”の奇妙な共同生活が始まった…。心温まる人生讃歌エンターテインメント小説。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介- 「三軒茶屋星座館」

柴崎 竜人

略歴
〈柴崎竜人〉1976年東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。東京三菱銀行退行後、バーテンダー、コンセプトプランナーなどを経て、作家デビュー。ドラマ「レンアイカンソク」など脚本も多数手掛ける。

書店員レビュー- 「三軒茶屋星座館」

文教堂三軒茶屋店

住んだり勤めたりと三軒茶屋に・・・

文教堂 三軒茶屋店さん

住んだり勤めたりと三軒茶屋に関わって随分になるが、いまだに全体像を掴めていない。古き良き佇まいの映画館やバッティングセンター。店の外観とは裏腹にすこぶる旨い料理を出す長崎ちゃんぽんの店。果ては、かつて釣り堀まであったこの街は、時代も文化も渾然としている。それはまるで、夢の中の、西方浄土へと至る途上の異国の街を思わせる佇まいだ。

長く親しんでもまだまだ日々多くの発見があるのだから、初めて訪れた人は三軒茶屋の面白さに圧倒されるようだ。先日も上京した友人が三軒茶屋を歩き回ったあげく、「無いものはないんじゃないか」と感嘆の声を漏らした。
そこで僕はふと思ったのだが、三軒茶屋には星空がない。建物と建物に四角く切り取られた空を見上げても、星空と呼べるほどのものは見られない。思ったとおりに口にしたら、友人の顔が引きつったので、それ以上言わなかったが、僕は本当はこう続けたかった。
「星空はないけど、住んでる人ひとりひとりが星なんだ」と。

人は人生において明滅を繰り返し、人生という名の星座を成すのだと思う。こっぱずかしいポエミィなことを言ってると思われるだろうが、ここでぜひ読んでいただきたい素晴らしい本がある。
柴崎竜人「三軒茶屋星座館」(講談社)がそれだ。
三軒茶屋でプラネタリウムをいとなむ主人公のもとには、なぜか様々な悩みや問題を抱えた人達が集う。それを主人公が「気持ち良く、僕にしゃべっちゃいなよ」とうながし、星座にまつわる神話になぞらえて解決していくこの物語。

この物語の醍醐味は、主人公の星座の解説がやたらと面白いことだ。
神話の登場人物達がまるでギャルやチャラ男の風情で語られるのだが、なぜかこれが驚くほどしっくりくる。とっつきやすくするために換骨奪胎しているというより、神話の神々って元々そうなんじゃないかとすら思ってしまうほどストンとこちらの胸に落ちてくる。星座にまつわる神々の物語も、実は我々と何も変わらない。みんなずっと昔から同じで、これから先も変わらないんだろう。

人生の意味について考えることはあるだろうか? なぜ楽しいことと苦しいことが交互にやってくるのかと疑問に思ったことはあるだろうか?
ぜひ、この「三軒茶屋星座館」を読んでほしい。空に星はなくとも、地上は人という名の星で満ちている。人は輝いたり暗くなったりを繰り返しながら、ふたつとない星座をその人生で形作ることがわかっていただけるだろう。
「三軒茶屋星座館」これはあなたの心のプラネタリウムだ。


(評者:文教堂書店三軒茶屋店 中川浩成)

ユーザーレビュー- 「三軒茶屋星座館」

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4.5
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評価3 投稿元:ブクログ

2014/11/26 19:54

星座と物語の結びつけ、乱暴だが優しい主人公の独特の語り口がよかった。ただ話の展開は飛び飛びになってしまっている気がするし、高められていざ根幹部分へ、という勢いもどこか足りなかったように思う。暇つぶしに読むにはいいが、感動を求めるには(私にとっては)薄い本だ。

評価5 投稿元:ブクログ

2014/09/20 06:44

星座のまつわる神話が、今風に説明されていてとても面白く読めた。
以前三茶に住んでいたので、情景がすぐに思い浮かんだ

評価3 投稿元:ブクログ

2014/06/30 23:19

星座館を営む和真のもとに様々なトラブルが持ち込まれて、星座の神話をモチーフになんとなく解決していく様子は読んでいて面白い。星座の話も今風アレンジがわかりやすい。
和真自身にも過去のことを抱えている部分があり、それはだんだん明らかになったが、突然、娘・月子と一緒に帰ってきた弟・創真にはまだまだ隠していることがありそう。二人の抱えていることが明らかになったときに、二人の居候はまたもや和真から離れて行ってしまうのだろうか。二人のお父さんはどうなるのだろうか。
ジャケットとタイトルからもっとほんわかとしたお話なのかと思っていたけれど、思いのほか、何だかコメディタッチなのに、激しい?内容だったのかも。読んでいてだんだんと和真が月子の親という意識が沸いてきたように思う。まだまだ謎が残っているので、次巻があるのかな。

(今回、登録する際に検索したら2巻が8月に出るらしい。)

評価3 投稿元:ブクログ

2014/06/15 16:55

会話の中の口調が軽いというか、軽く見せようとして頑張ってるけど少し若者の言葉遣いとはずれてるのかな、と言う感じがした。でも星座の話をなるべく軽く、現代になぞらえて書いてあることで、大学で受けだギリシャ神話の話よりいくらか分かりやすかった。
最後まで謎を明かさない部分があったのが少し気になる。

評価3 投稿元:ブクログ

2014/05/18 23:24

斬新な語りのギリシャ神話が面白い!
神を身近に感じて親しみがわくし、神…ろくなもんじゃないなって思ったり、楽しく星座のお勉強が出来ました☆
こんなステキな場所があったら顧客になりたくてしょうがないお店やなぁ(ღˇ◡ˇ)
星座のお話しとリンクさせて、親子3人のお話しが進んでいく。
なんだかまだまだ謎が残ったままのコトもあるから、続編があるのかなぁ?って楽しみにしてる本( ´◡` )

評価3 投稿元:ブクログ

2014/01/30 23:39

う~ん、薄い。

テレビドラマ化・映画化を意識したような作風はいつも通りだけど、こうも薄いとちょっと……。

展開・キャラ・舞台がイイ感じで噛み合って相乗効果発揮してる作品では気にならない作風も今回ばかりは気になってしまった。

次回作に期待。

評価4 投稿元:ブクログ

2014/01/08 16:43

路地裏にひっそり佇むおんぼろビル。
その一角にバーを備えたプラネタリウムがある。
ある日そこに長年海外にいた弟が一人の少女を連れてやって来る。

終章の盛り上がりに5つ星つけたくなったが
星の話がやや冗長なのと
わざとらしい決め台詞が余計に感じて星4つ。

でもそれぞれのキャラは見事だし
まだ謎は残っているので
続編が出るのを心待ちにしたくなる
あったかい秀作。

【図書館・初読・1/8読了】

評価4 投稿元:ブクログ

2013/12/21 00:53

【読者モニター】感想は発売日以降に改めて
→【感想追記】
物語の舞台である『三軒茶屋星座館』では、客の生まれた夜に見えていた星空をプラネタリウムに映して見せてくれるという。
映し出された星空をゆったりと見上げながら、ちょっと怪しげなマスターが星座のエピソードをユーモラスに紹介してくれる。
なんて素敵なお店なんだろう。

夜空を灯す星座にもそれぞの物語があるように、星座館を訪れる人々もまた個々の物語を胸の内に宿している。
人は誰しも人生の浮き沈みを肌で感じながら生きている。
自らの置かれた環境を自分自身で選べないとしても、そこに留まるか道を切り開いていくかどうかは、自分自身で選べるのだということをこの物語 は優しく教えてくれる。
家族、友人、仲間。星と星が線で結ばれ像を結ぶように、物語の中に生きる人々の間にも確かな絆が結ばれてゆく。
じんわりとした温もりを残してくれる物語でした。

評価4 投稿元:ブクログ

2014/05/11 23:02

ビルのてっぺんにあるバー。
そこでは、プラネタリウムを観賞しながら、一風変わった解説を聞けて・・・。

ちょっぴり変ったバーに集まる人たちの、あったかい人情物語。

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