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- カテゴリ:一般
- 発売日:2013/12/01
- 出版社: 文芸社
- サイズ:15cm/345p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-286-14382-8
紙の本
本能寺の変431年目の真実 (文芸社文庫)
著者 明智 憲三郎 (著)
光秀の謀反、あの「怨恨説」は本当なのか? 信長は、なぜ、あれほど無防備だったのか? 家康の奇怪な行動、その裏には何が? 明智光秀の子孫が本能寺の変に潜む謎を解き明かし、驚...
本能寺の変431年目の真実 (文芸社文庫)
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商品説明
光秀の謀反、あの「怨恨説」は本当なのか? 信長は、なぜ、あれほど無防備だったのか? 家康の奇怪な行動、その裏には何が? 明智光秀の子孫が本能寺の変に潜む謎を解き明かし、驚愕の真実を明らかにする。〔「本能寺の変四二七年目の真実」(プレジデント社 2009年刊)の改題,加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
角度の違う本能寺
2014/10/21 12:27
7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:arabesque - この投稿者のレビュー一覧を見る
語りつくされた感の強い本能寺の変。まだこんな根本的な説が・・・と驚きました。
大河ドラマを何十年も見続けた人間は「刷り込み」が行われてしまっている本能寺の変。
光秀の句会での決意の披露。秀吉の嘆き。中国大返し。家康苦難の伊賀越え。
これらの内容はすべて秀吉、家康のその後の情報操作による創作であるという。
確かに歴史は勝者によってつくられる。その裏を読んでいく推理小説のような面白さはたまりません。かなりの資料を読み込まれているようで、ますます謎の深まる本能寺の変はやっぱり日本史の中では最大の事件です。
紙の本
本能寺の変の謎が解けたかも
2016/02/10 23:36
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねったいぎょ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本能寺の変というのは、おかしなところが多々あり、色々と自分でも推理したりしていました。今回、明智光秀の子孫の方が書かれた本書を読み、謎が解けたような気がしています。文章も読みやすく、頭に内容が入ってきやすかったです。歴史に興味がある人なら、絶対おもしろいと感じる一冊なのではないでしょうか。
紙の本
光秀の信長への謀反の可能性の一つとして尊重
2015/11/02 18:30
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ブ-ニ- - この投稿者のレビュー一覧を見る
真偽のほどは誰にも分らないが、筆者の推察と考えはきわめて興味深く、一気に読み通してしまった。
それにしても、過去の歴史家はここまで徹底的に文献や古文書を調べつくしたのであろうか?気の遠くなるような筆者の文献調査活動には頭が下がるおもいだ。
筆者の推察を完全に検証できる資料が残されていない今、それを否定することは容易ではあるが、かといって従来言われてきたことを鵜呑みにすることはあまりにも安易すぎるのではないか。
光秀の信長への謀反の真実の可能性の一つとして尊重したい。
個人的には、この推察に基づいたドラマ(映画やTV)を見てみたい気がしてならない。
紙の本
自分に
2015/09/29 12:29
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴっきーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
じっくり読めば楽しいと思います。子孫の執念を感じる作品です。
愛がないと、片手間で読むのは厳しいかな。
紙の本
おもろい
2016/12/02 20:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:前田利家 - この投稿者のレビュー一覧を見る
あのなあ、めちゃめちゃおもろいやん!
紙の本
よくここまで調べたなぁ、と感心する本
2015/12/30 22:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本史史上、最大のミステリーと言われる“本能寺の変”。光秀の真意は、今となっては推測でしかわからないが、様々な資料を読みか返し、できるだけ史実に基づいた解釈を加えた本と思います。子孫だからこその情熱かもしれませんね。興味深く読めました。
紙の本
戦国武将も 戦に疲れたのかな?
2015/12/19 21:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:森のくまさんか? - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書によると 明智光秀は もう戦をやめましょうや!という代表者だったとのこと。
みんな もう戦をしたくなかったから この事件発生となったのか。
なんか 仕事に疲れたサラリーマンより ひどいストレスがあったんだろうなあ。
完全に終わるまでは 徳川時代まで待たなければならんけど・・・。
明智さんは 平和主義者やったんかも?
紙の本
新しい説登場
2015/09/08 00:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:setsua - この投稿者のレビュー一覧を見る
本能寺の変にまつわる真相解明本は多岐にわたりさまざまな説が百花繚乱ですがこれはその中でもとても面白く読めました。
紙の本
[本能寺の変]が結末の大河ドラマが見たい。
2015/01/11 21:56
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:e-イチロー - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書を読むときに一諸に読んだ本が三浦伸昭氏の「黒南風のうた」でした。同時代に展開した別の主人公をよりリアルにその時代背景をイメージできる作品でした。全く先が読めない恐怖と全力で生きようとする市井の人々を感じたい・・・この空気はいま・現代と同じか?な。
紙の本
明智光秀の苦悩の真実
2015/08/28 10:28
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:パパママ香港 - この投稿者のレビュー一覧を見る
なぜ、明智光秀が織田信長を本能寺で葬ったのか!?世間には、色々な通説があるけれど、光秀の血筋の人が、ご先祖の「主人殺し/裏切り者」のレッテルを剥がす為に、丹念に過去の事象/経緯を考察して、色々な通説を例証を用いて覆していって、光秀の苦悩と本能寺の変を起こした真の理由を導き出している。納得の好著だ!
紙の本
読み応えあり
2015/08/26 16:17
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mercy77 - この投稿者のレビュー一覧を見る
明智光秀の末裔である著者がしたためた、本能寺の変にまつわる新たな真実。既存の定説にある矛盾や、その矛盾が生まれた背景等を解き明かしながら、数々の資料や歴史書に基づいた新たな真実を解き明かします。
同じ著者が書いた「~427年目の真実」のいわば改訂版で、4年の間の新たな研究成果等も盛り込まれています。
内容は非常に面白く、しかもある程度理に適っているので、これが真実だったと言わしめるだけのものはあるかと思います。ただ、これまでの定説の影響力は非常に大きく、しかもそれを題材にした小説・映画・ドラマ・マンガ等数え切れない副産物があるので、それらを見てきた人たちは素直に考えを切り替えるのは難しいでしょう。
非常に売れているようですし、今後、新たに作られる小説等の作品でこの新説が考慮された設定のものが増えていけば、何十年後かには世間の常識も変わっているかもしれません。それだけのものだとは思います。
紙の本
光秀の真実 よく考察された説だと思う
2016/10/13 20:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:えるべっく - この投稿者のレビュー一覧を見る
本能寺の変
明智光秀が織田信長に
怨恨を持って謀反を起こす。
豊臣秀吉が
中国大返しで光秀を破り
天下を取る。
こうした定説をくつがえす
明智憲三郎さんの説を
とても興味深く、楽しく読みました。
彼の展開する説は
説得力があり、
納得する点も多い。
しかし、
光秀ほどの知略の人が、
変のあとわずか11日で
横死している事実をみると、
天皇黒幕説など今一つ動機が
あるようにも思えます。
信長が家康を恐れていたのは、
変の3年前、嫡男である優秀な信康を
自害させたことからうなずけます。
読後、
信長がもっとも信頼していたのは、
光秀だったとしみじみ感じました。
紙の本
また違った解釈
2016/01/03 15:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はなぴんぴん - この投稿者のレビュー一覧を見る
今までも、暗躍する首謀者説が有ったが、今回は子孫の方が、書いた共謀説です。
やはり邪魔者の抹殺目的?と思いそうな展開 一説として興味深い内容です。
紙の本
明智家の末裔ならではの説得力
2015/02/02 22:53
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
真偽のほどは定かではありませんが、いちいち説得力のある仮説にはついつい引き込まれました。
筆者が明智家の末裔ということもあり仮説を展開する筆致にも迫力がありました。
とはいえ本格的な文筆家が著したものではないので、時に話の進みが鈍重で読み進むのに難渋したところも正直ありました。
焦らずゆっくり読むことをお薦めします。
紙の本
H26.9.21読了
2014/11/01 07:56
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:竹匠 - この投稿者のレビュー一覧を見る
三面記事的勝者の歴史に対していろいろ考察をしているが、憶測を正当化しているようの思う。定説のない明智光秀の謀反の可能性に光を当てたとは思うが・・・