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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/03/31
- 出版社: マガジンハウス
- サイズ:19cm/185p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8387-2642-4
読割 50
紙の本
桐島君、何だって君は選挙なんかに出ようと思ったんだい?
なぜ若者は選挙に行かないのか? 原発問題はどこへ漂流していくのか? 少子高齢化社会を支えきれるのか? 2013年夏の参議院選挙に出馬した桐島ローランドが、日本の政治の問題...
桐島君、何だって君は選挙なんかに出ようと思ったんだい?
桐島君、何だって君は選挙なんかに出ようと思ったんだい?
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商品説明
なぜ若者は選挙に行かないのか? 原発問題はどこへ漂流していくのか? 少子高齢化社会を支えきれるのか? 2013年夏の参議院選挙に出馬した桐島ローランドが、日本の政治の問題点を田原総一朗と語る。【「TRC MARC」の商品解説】
昨夏の参議院選挙東京選挙区に、みんなの党から出馬したカメラマンの桐島ローランド。
「なんでお前がいまさら国会議員なんかに立候補するんだよ」
友人たちの反応は賛否両論、いやむしろ厳しい意見の方が多かった。
結果、32万票強を獲得しながらも落選。
政治家に執着していた訳ではなかった。しかし、候補者という規格外の体験は、桐島が抱えていた政治に対する問題意識を、確実に増幅させた。
「どうすれば、この日本を変えることができるのか」
その問いを引き受けたのは、”「塀の上」を走り続けてきた戦後政治の生き字引”ジャーナリストの田原総一朗。
日本の政治システムが出来上がった過程を解きほぐし、そこに生じた歪みやジレンマを明解に指摘した。もはや、批判するだけではどうしようもないところまで来ている日本の状況。いまこそ国民が「プロの有権者」の自覚を持つことが、社会を明るい方向に導く力となる。
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「2014年の日本が抱える課題」のもっともわかりやすい解説書。もはや「普通」の感性では、課題山積の日本で生き残ることはできない。(津田大介・ジャーナリスト)
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【商品解説】
目次
- はじめに 桐島ローランド
- 第1章 日本人はなぜ政治に無関心なのか
- いまの日本への危機感と原発事故が立候補の理由
- 脱原発を進めたいという気持ちが背中を強く押してくれた
- 始めのうち街頭演説には5、6人しか集まらなかった
- 日本人はお上頼みだから政治に関心が持てない
- 若者が関心を失ったのは権力者の不在と就活への不安
- 政治アレルギーは批判しかしないマスコミのせいである
著者紹介
桐島 ローランド
- 略歴
- 〈桐島ローランド〉1968年神奈川県生まれ。写真家・映像作家・クリエイター。
〈田原総一朗〉1934年滋賀県生まれ。ジャーナリスト。早稲田大学特命教授。
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