紙の本
私はこうやって努力をつづけていけていますという本です
2016/03/05 00:22
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投稿者:さくらもち - この投稿者のレビュー一覧を見る
努力を体験からこうやっていけば続けていけるのではないか、と示してくれている本です。
小さな成功体験の積み重ねの仕方など、人によってどの部分が引っかかるかはさまざまになると思いますが、努力をつづけたいひとには後押しになると思います。
紙の本
具体的に努力の仕方を教えてくれる良書だと思いました。
2020/12/19 13:16
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投稿者:まお - この投稿者のレビュー一覧を見る
「頭がいい」「天才」と言われる人が、途轍もない努力で結果を得ているという著者の実例、どのように努力するのかが書かれていました。結果を得ている人は、一見そうは見えなくても、見えないところで大変な努力をなさっていることを知り、自分も努力しようと思えました。怠け心に喝を入れてくれる良書だと思いました。
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外圧を取り入れないと、怠ける。他人に公開し、無理やりやる約束を作る。努力はみせる。
勝負場所をいくつも作って移動しながら勉強する。
目が疲れたら、耳を使う。
努力した数字の単位を変える。
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論旨が明確で、ちょいちょい挿入されるエピソードも面白かった。アンチ詰め込み教育的な内容は既視感も若干あるが。
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幅広い読者層を想定したのか,精神論というか抽象的な方法論が多いように思いました。
個人的に参考にしたいのは,
・目標をパソワードとして設定
・自分はプロだとの意識を持って,最後の最後まで書類 の入念なチェックを怠らない
・理解できなくても,とにかく基本書を7回通読する
という点です。
あれこれ手を出さずに,これを決めた本を何度も繰り返すというのは,どんな試験にも応用がきく,勉強法だと思います。
これほど頭脳明晰な人でも,こんなに努力しているという事実に圧倒されます。
努力し続けることができるというのは確かに一種の才能にほかなりません。
著者は,司法試験や国家公務員試験の合格者ですから,これらに特化した勉強の方法論の本を書かれれば,悩める受験生の一助になるのではないでしょうか。
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東大、弁護士、官僚を目指している方にお勧めの一冊です。暗記モノ、ある程度答えが決まっている試験の勉強方法が書かれてある本です。
反対に経営者、自由業など答えがないに等しいことに取り組まれている方にはお勧めしません。
1.マッキンゼーで採用担当者の本
「採用基準 地頭より論理思考力より大切なもの」
伊賀泰代著 2012年11月
一文をお借りしますと
「東大経済学部と法学部では入学時点では偏差値という面において法学部が優れているが就職活動を通じて、また、採用後の伸びしろを見てみても経済学部の方が優秀で格差があるといいます。
両者の自頭力は問題ではないようです。
法学部生は公務員試験や司法試験・法科大学院に向けて外界との接触を絶ち、勉強・読書の虫になります。
一方で、経済学部生はインターンシップや海外留学などを通じて、学生時代から積極的に経験・体験を重ねる学生生活になる。その結果、卒業する時点での力の差は顕著で、マッキンゼーは後者の人材を採用になります。」
上記の話が頭の片隅にありながら本書を読みました。「採用基準」がほぼ当たっている感じがし、改めて伊賀泰代氏のすごさを感じました。
2.山口真由氏は「天才ではなく努力」と述べているが、天才だと思います。まず、個人の努力が大きい所があると思います。努力できる人は天才です。
環境にも恵まれています。幼少期に母親が絵本を読み聞かせ、本好きにさせた。その後、小学生になり、図書館で本を読み続ける日々を過ごせる環境があったからこその偏差値の高さだと思いました。
根拠は
2010年の論文に「Family scholarly culture and educational success: Books and schooling in 27 nations」にも「どれだけ本を読んだか」で学力への影響を表しているためです。
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◯努力の8:2の法則
理解8割、2割努力が必要 の状態に持って行ってから努力すること!
それよりも理解が少ないと面白くないし辛いから続かない
◯スケジュール管理は自己完結でなく、外圧を利用!
例えば試験を受ける時は模擬試験が外圧、仕事で何かするときは相手との約束が外圧。自分との約束より、相手との約束の方が守る責任感が大きい。
◯数字のマジック
タウリン1000mg配合と、タウリン1g配合だと、前者の方がすごく聞こえる。応用すると、毎日5ページよりも毎日3200文字読む!とした方が達成感が出る。
努力するときは8:2に持って行く!スケジュールに外圧となるマイルストーンを置く!数字は見せ方を工夫する!
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反復と継続の重要性を改めて感じさせられた。
「一回熟読よりも、七回の速読」というフレーズは、新鮮だった。
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途中までは「ふんふん」と思って読んでいましたが、
スポーツを極めてもトップに立てるのはひと握りで、それで生活していける人はほんの少し、でも勉強は頑張れば成果が出るしトップをとりやすいから、頑張るんなら勉強でしょ、(キチンと覚えていないのでまぁこんな感じ)というのを読んで、その先を読む気が失せました。
言いたいことは何となくわかるけど、スポーツを頑張りたい人にとっては失礼な気がする。
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この女性は、財務省のキャリア組、司法試験も受かったわけだし、天才なのかなと思ったけど、やはり努力に裏付けられているのだと思った。自分は凡人みたいなことを言っているが、ある程度普通の人より能力は高いんだと思った。でもなんで、キャリア組の職を手放して、弁護士?なんだろう。。。
真似しようと思ったことをいくつか…
・努力するなら、不得意分野じゃなくて、自分の得意分野を。バランスより尖っていること。得意分野のが費用対効果が良い。
・上位30%を目指す。
・0点から80点の負荷は、80点から100点の負荷より軽い。完璧主義は目指さない。
・謙虚に努力するには、努力しないといけない機会を無理してでも作ること。とりあえず新しい環境に飛び込んでみるとか。そうすると緊張感、劣等感が生まれる。しかし、日常化してしまうと…。
自分のできないと思う環境を作ろう。
・読書や教本は手間をかけないように。7回を素通しで淡々と読む。反復を大事に。1回で分かろうとせず、数をこなして分かろうとしよう。
・努力目標をデスクトップに貼りつけてもダメ。なぜなら、見慣れた景色になってしまう。。。
パスワードならOK。
・人生において持ち時間は有限。だから、物事には優先順位をつけましょう。
・常にベストな状態で戦えるとは限らない。それでもその状態でベストを尽くす。
・自分が作ったルールには抜け道を作っておく。作ることで、他の抜け道を許さないようにできる。
結構当たり前、よく言われていることが多く、目立った内容は無いのかもしれない。でもその当たり前のことやることの大切を学んだ。
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娘に買った本ですが僕が先に読み終わりましたσ^_^;
一日19時間半勉強てすごすぎますorz
再確認できたのは、努力を続けるにはルールを決め、それを公開して自分にプレッシャーを与えながら達成して行くのは自分もやってるなあと思いました。
ダイエットも勉強も同じことと思いました。
まだまだ自分は甘いですσ^_^;
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最も衝撃的だったのは、恋人は代替可能である、というニュアンスの文章。このように割り切って考えれば、恋人に依存することも、失恋を引きずることもないかもしれない。
眠気を飛ばすために朝シャワー。
予定は模試を軸に。
(2014.2.6)
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著者は、自他ともに認める「努力家」です。
「努力」というのは、抽象的な「才能」ではなくて、具体的な「技術」の集積だという確信だという著者。
それだけ、これまで自分がやってきた努力に対して揺るがない自信があるのでしょう。
本書は、「努力を続ける天才」である著者のノウハウをまとめた一冊です。
詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=2356
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あまり科学的ではない。内容はかなりパーソナルで、方法論としての汎用性は皆無。ただ、読み込むことの成果と、7回通読というメソッドは素晴らしい。また、基本書の繰り返し&基本書選びに気合を入れ、信頼できるものを買ったという意識がその後の努力の源泉となる点については非常に納得。
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タイトル通りの内容でした。
著者のような努力ができないから、現在の私があると痛感します。私は真似はできません。努力だけでもダメだと思うのですけれど。