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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/02/28
- 出版社: KADOKAWA
- サイズ:19cm/231p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-04-600206-8
読割 50
紙の本
自民党と戦後史
著者 小林 英夫 (著)
なぜ、自民党は長期にわたり政権を担当できたのか。なぜ、自民党は何度も復活できるのか。歴代首相や自民党のキーマンたち、さらには社会党などの活動を通じて見えてくる戦後日本の姿...
自民党と戦後史
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商品説明
なぜ、自民党は長期にわたり政権を担当できたのか。なぜ、自民党は何度も復活できるのか。歴代首相や自民党のキーマンたち、さらには社会党などの活動を通じて見えてくる戦後日本の姿から、現代日本政治のこれからを読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
55年体制が崩壊してから20年。その間、野党に転じながらも常に復活してきた自民党。戦後日本をリードしてきたその足跡を、誕生から現在まで検証する。民主党政権崩壊までとりあげる初の自民党史【商品解説】
著者紹介
小林 英夫
- 略歴
- 〈小林英夫〉1943年東京生まれ。早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授。博士(文学)。専攻はアジア経済論/植民地の経済史。著書に「満州と自民党」「「大東亜共栄圏」と日本企業」ほか。
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紙の本
社会党に関する記述が目を引いた
2021/08/11 21:15
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投稿者:FA - この投稿者のレビュー一覧を見る
今は昔なんだが、社会党に関する記述が目を引いた。
『社会党がたえず政治動向を先取りして動いた』というのだ、(本当かなあ?)
『労働組合に資金、選挙、大衆動員の多くを依存する同党の党員構成の特徴が思想集団である点にある。しかし、労組を除く独自の組織基盤を持たぬがゆえに、先頭を走りながら長続きせず息切れ現象を生み出すのである』
思想集団というのであれば、先頭を走っていたのであれば、経済が大事になることは感じていたはずだ。考えることが仕事であるなら、知らないことがないように経済理論も学習していたら、”息切れ”なんて起こさなかっただろうに。
やはり、プライドが邪魔したのか。本筋よりこちらの方が面白かった。