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紙の本
生存者ゼロ (宝島社文庫 このミス大賞)
著者 安生 正 (著)
北海道根室半島沖に浮かぶ石油掘削基地で職員全員が無残な死体となって発見された。陸上自衛官三等陸佐の廻田と感染症学者の富樫らは、政府から被害拡大を阻止するよう命じられる。し...
生存者ゼロ (宝島社文庫 このミス大賞)
生存者ゼロ
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商品説明
北海道根室半島沖に浮かぶ石油掘削基地で職員全員が無残な死体となって発見された。陸上自衛官三等陸佐の廻田と感染症学者の富樫らは、政府から被害拡大を阻止するよう命じられる。しかし、ある法則を見出したときには、すでに北海道本島で同じ惨劇が起きていた―。未曾有の危機に立ち向かう!壮大なスケールで未知の恐怖との闘いを描く、第11回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。【「BOOK」データベースの商品解説】
【『このミステリーがすごい!』大賞(第11回)】北海道根室半島沖の石油掘削基地で、職員全員が無残な死体で発見された。陸上自衛官三等陸佐の廻田と感染症学者の富樫博士らは政府から被害拡大を阻止するよう命じられ…。「未知の恐怖」との闘いを描くパニック・スリラー。〔2013年刊の加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
すごいが長い
2024/01/01 14:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:狂ったチワワ - この投稿者のレビュー一覧を見る
もう少し絞れたんじゃないかと思う反面
一気に読む事ができた
内容もおもしろい
だが登場人物が、多く一般向けではない
紙の本
いつか起きること?
2020/05/02 10:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Pokipokkin - この投稿者のレビュー一覧を見る
一気読みしたくなる壮大さ
人は勝てるのかそれとも滅びるのか?自衛官の諦めない気持ちを感じて下さい!
とにかく一度読んで見て下さい!
紙の本
コロナ騒ぎ
2020/03/27 15:07
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投稿者:deka - この投稿者のレビュー一覧を見る
今世の中はコロナ感染が中心に動いているが外に出れず時間にゆとりがあるのであればこういうときにこの本を読むのもよいかもしれな。
紙の本
面白ければいいんだけど
2018/03/16 23:27
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投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白いのであれば長くても別に問題ない。しかし読みやすくはないからか、長いと感じさせられてしまった。このミス作品としては少し合格点をあげられないできだと思う。
紙の本
読み応えは十分! ただスッキリはしなかった…
2017/06/20 21:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しょうちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょうど神戸でヒアリについて取り上げていた頃に読み始めたからかな…
かなりリアルに感じられました。
少しずつ迫る恐怖…
正体のわからない感染症に対する不安…
正体がわかったとき、対処のしようがない絶望…
全体的にハラハラします。
…が、それ以上に感じるのはイライラ。政府、あまりにも無能すぎます!
1か月前に『屋上のテロリスト』を読み、首相が正体のわからない敵に対して、自分に出来うることを精一杯していたのに対して、この作品の首相はまったく役に立たない!
足を引っ張るという言葉でも物足りないぐらい、悪い方へ・悪い方へと物語を進めていくので「好い加減にしろ!」と思ってしまいました。
また、行間がくどい…
自衛隊の装備、病原菌の知識、昆虫の生態などなど…専門用語がたくさん台詞に飛び出し、行間でそれを説明するのかと思いきや、さらに難しい単語を並べるので話がどんどんわかりにくくなってしまってます…
自衛隊兵器や戦闘プラン(用語)については、さも「知っていて当然」というふうに表現していますが、素人に毛が生えたレベルの私にはチンプンカンプン…
設定が面白いだけに、「その部分をもっとかいつまんで、わかりやすく説明して!」と思ってしまいました。
映画では純粋なパニック映画(サメが飛んだり、連続殺人鬼がまぎれこんだりしないタイプ)が好きなので、もっとスッキリとしたパニック小説が読みたかった…
富樫さんはあそこまで壊れなくてもいいんじゃないかと思いました…。
マッドサイエンティストに答え(ヒント)をもらいにいく設定は、『ソウ』などと同じだけど…あれは、博士がもっと落ち着きはらっていたから、その知恵比べみたいなものが見えてハラハラ楽しめた…
けど、この作品での博士は壊れすぎてる…。前半部がとても共感して、感情移入しただけに残念です。
あと、ラストはよくわからなかった…
どういう意味なんでしょうか…
何度読み返してもどちらとも取れて、よくわからないです…
(それが狙いなのかもしれませんが…スッキリしない…)
個人的には「4」寄りなのですが…
わからないところが多かったこと、イライラすることが多かったことで「オススメ度」というポイントでは3.8~3.9ぐらいかな?・
紙の本
暇つぶしに
2017/01/15 21:28
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投稿者:ミユキ - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白くて一気に読んでしまいました。
紙の本
感染症対策中心に扱った前半に対し、襲いくるシロアリとの凄絶な“戦闘”を描いた後半の大活劇との対比は見事。
2016/11/24 10:23
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投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めの内文章が読みにくかった。用語、特に感染症に関する用語が専門用語そのもので、それを読み砕いてくれる役割の登場人物がいないため理解の追い付かない部分がある。
奇病の展開が段階的であり、その段階に何らかの意味がありそうな含みを持たせているが、さて・・・・・・。確かに意表を突かれた。明らかに細菌もしくはウイルスによる事件と疑いなく信じて読み続けてきたら、直接の脅威は細菌に感染したシロアリの集団攻撃による事件へと急展開。この展開によって、これまでもその役割に疑問があった富樫感染症博士の役割が不鮮明になってしまった。主人公である廻田陸上自衛隊三佐と途中で唐突に登場する弓削亜紀生物研究者(昆虫に詳しい)の役割は明白だが。
感染症を標的に据え、富樫感染症博士や政府首脳らを主役的に扱った前半に対し、襲いくるシロアリとの凄絶な“戦闘”を描いた後半の大活劇との対比は見事。結局、爆発的に増殖したシロアリ内部での異種族間抗争で絶滅の方向へ向かうという結末はちょっとアレッという感じではあるが、確かに意表を突かれた衝撃的パニック小説であり、我々北海道人にとっては北海道が舞台ということも実に斬新であった。しかし、やはり富樫感染症博士の役割と、彼によって再三にわたって語られる江戸時代に長崎・島原のキリスタンがしたためたとされる『パウロの黙示録』の意味が全く不明なのが気になる。本書の原題は、この『パウロの黙示録』に出てくる『下弦の刻印』であり、本書のラストにも出てくる一節なのだが鈍い私にはどうにもピンとこないのである。・・・・・・・。
紙の本
「このミス」大賞の中では当たりの方だと思います
2016/11/23 21:24
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投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る
当たり外れの差が大きいと私は思っている「このミス」大賞作品ですが、これは当たりの方ですね。(笑)
ミステリーというよりもパニックものかなと思いました。
ところどころ「うん?」と思えるところもあるのですが、最後まで面白く読めました。
書かれた時期的に東日本大震災時の菅内閣を頭に置いて、作者が政府や政治家の当時の対応に対して懐疑的であり、批判しているのだろうことがひしひしと伝わってきます。
デビュー作でこの出来なら、次作以降に嫌が応にも期待してしまいます。
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現実に起これば最悪。
2016/11/03 09:54
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投稿者:ライディーン - この投稿者のレビュー一覧を見る
こんな事が本当に起こらないとは限らない。
奴らが襲ってくる描写はトリハダです。
読んでて「ゾワ〜」となりました。
富樫の変貌ぶりも凄いですし、政府の対応も保身が前面に出て、現実でもそうなのかもしれないと感じました。
紙の本
北海道が・・・
2016/10/16 21:01
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投稿者:nazu - この投稿者のレビュー一覧を見る
北海道で謎の病気が広がりパニックに。割合北海道には土地勘があるので、恐怖が迫ってくる感じがよく伝わってきました。
紙の本
やっぱ陸自
2016/09/12 00:56
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投稿者:きらら - この投稿者のレビュー一覧を見る
冒頭のシーン、暴風雪のなか、陸自の屈強な隊員がUH-10Jで石油掘削基地に降下する・・・思わず話に引き込まれるね。
何気に陸自ファンだったりすると、うれしい話。
話は面白く一気に読めるが、登場人物の描き方がいまひとつ・・・魅力がもう一歩・・・なので★は四つ。
こういう話は登場人物がと゜れくらい魅力的かで半分は決まってしまう。
紙の本
テンポよく読める
2016/01/24 21:49
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投稿者:hiro - この投稿者のレビュー一覧を見る
パニックサスペンスのような感じですが、テンポがよいので読みやすいです。
途中で犯人は分かりましたが、描写も迫力がありいい作品だと思います。
映像化しても面白そうですね。
紙の本
本当に意外なものが原因だった
2015/12/28 09:23
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投稿者:ゆうじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
北海道が悲劇の舞台になります。最初は原因不明でしたが、その原因が判明した時にはとても意外なものなので驚きました。迫力満点です。
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まずタイトルがいい
2015/11/21 12:19
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投稿者:ムラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
謎のウィルスよる油田作業員の死亡事故。舞台が日本でありながら、油田から北海道へ瞬く間に広がるパニック状況が違和感なく一気に読めた。謎のウィルスの意外な正体も楽しめる内容だった。
紙の本
楽しませてもらいました
2015/09/13 22:09
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投稿者:くー - この投稿者のレビュー一覧を見る
文章はやや荒削りな感じですが、内容は面白かったです。札幌市内に詳しい人が話の状況を想像しながら読むと更に面白いかもしれません。