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紙の本
これを語りて日本人を戦慄せしめよ 柳田国男が言いたかったこと (新潮選書)
著者 山折 哲雄 (著)
「遠野物語」の序文に記された激烈な言葉の意味とは? 文明から遠く離れた過酷な人生に目を向けていた柳田国男の半生を俯瞰し、民俗学という学問を通して訴えたかったメッセージを探...
これを語りて日本人を戦慄せしめよ 柳田国男が言いたかったこと (新潮選書)
これを語りて日本人を戦慄せしめよ―柳田国男が言いたかったこと―(新潮選書)
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商品説明
「遠野物語」の序文に記された激烈な言葉の意味とは? 文明から遠く離れた過酷な人生に目を向けていた柳田国男の半生を俯瞰し、民俗学という学問を通して訴えたかったメッセージを探る。『考える人』連載を改題し加筆修正。【「TRC MARC」の商品解説】
日本民俗学の母胎となる『遠野物語』の序文に記された激烈な言葉の意味は? 明治末刊行の代表作『遠野物語』に続き、『山の人生』では、さらに山間部の壮絶な人間苦が描かれた。近代を謳歌する当時にあって、柳田は文明から隔てられた過酷な人生に目を向け、そして晩年の『海上の道』では日本文化の根源を大胆に語った。その半生を俯瞰し、新しい学問・民俗学を通した日本人へのメッセージを探る。【商品解説】
著者紹介
山折 哲雄
- 略歴
- 〈山折哲雄〉1931年アメリカ生まれ。宗教学者、評論家。東北大学インド哲学科卒業。国際日本文化研究センター名誉教授。国立歴史民俗博物館名誉教授。著書に「17歳からの死生観」など。
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