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商品説明
生と死、自己と他者、正常と異常…。日常の中の二項対立を越えて、熊楠が考え続けたものは何だったのか。残された記録の中から「夢」を巡る断片をつなぎ合わせ、いまなお驚きと斬新さを持ち続けるその哲学を浮かび上がらせる。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 第1章 熊楠による夢の記述
- 夢を記録し、考察すること
- 夢の思い出し方
- 夢と現実の境
- 熊楠に見る「無」と「不安」について
- 古から続く夢への関心
- 第2章 熊楠と羽山兄弟
- 羽山兄弟の夢で始まり、羽山兄弟の夢で終わる日記
- 羽山兄弟とは−アニマの投影
- 「intimate」な関係−深友としての羽山兄弟
著者紹介
唐澤 太輔
- 略歴
- 〈唐澤太輔〉1978年兵庫県生まれ。早稲田大学社会科学研究科修了(博士〈学術〉)。専門は哲学・生命倫理学。早稲田大学社会科学総合学術院助教。
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