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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/04/18
- 出版社: 集英社
- レーベル: ヤングジャンプコミックス
- サイズ:19cm/209p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-08-879782-3
紙の本
キングダム 34 別の道 (ヤングジャンプ・コミックス)
著者 原 泰久 (著)
帰るべき場所。趙の山奥で繰り広げられる羌カイと仇敵・幽連の一騎打ちがついに決着! その結末は!? 一方、秦国内では蒙恬の祖父・蒙ゴウ大将軍危篤の報せが──!!【商品解説】
キングダム 34 別の道 (ヤングジャンプ・コミックス)
キングダム 34
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:43,131円(392pt)
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紙の本
絆の力、そして展開の妙
2014/04/20 16:45
7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ががんぼ - この投稿者のレビュー一覧を見る
『キングダム』はなぜ毎回こんなにも面白いのか。
いつも思うのは、メリハリや変化の巧みさということである。
大軍のぶつかり合いがあると思えば一対一の対決がある。
肉弾戦の一方で頭脳戦がある。
戦闘の激しさの合間にしみじみとした心の語らいがある。
今回は前の巻に続く羌?の戦いから始まるが、
暗殺者としての戦いは、いわば信たちの表舞台に対する裏、
光とは別の、影の戦いとして、また違った味わいがあるのがいい。
そしてそこで確認されるのは、
闇の力を超えるものは「絆」の強さなのだという、
この物語の根底にあるテーマである。
羌?の話のあと、
合従軍vs秦の死闘以後の各国の事情が語られる。
ああいう大きな流れが途切れたあとの展開は、誰しも興味の湧くところだろう。
そして物語は、何よりも秦の内乱の話へと移っていく。
つまり政と呂不韋との直接対決がいよいよ始まるのだ。
いつか必ずあるとわかっていたことだから当然といえば当然の展開だし、
この巻は始まりの段階で、まだそれほど大きなアクションはないのだが、
にもかかわらずこのワクワク感はどうだろう。
いろいろ陰謀が見えてきたりほのめかされたり、
新しい登場人物も含めて、何かと意外性に満ちた、
今後大いに楽しめそうな種がいっぱい撒かれている。
変化などといっても、単純な二分法ではない巧さだとあらためて思い知らされて、
描き方の見事さに唸ってしまう。
巻の最後も、次への期待を存分に膨らませてすごくいい終わり方だ。
満足。
紙の本
よかったね
2021/08/25 00:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:suginahagi - この投稿者のレビュー一覧を見る
よかったね。一段落だね。これで次の一歩に、気兼ねなく進めるね。よかった、よかった。本当に、お疲れ様。
電子書籍
羌かいが戻ってきた
2020/02/17 21:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
羌かいの敵討ちが完結。飛信隊の副長として戻ってきた。羌かいは、信と共に将軍を目指すと宣言。ついでに信の子供を産むとも…。そして、秦国ではまた内乱がはじまった。。。
紙の本
キョウカイの復帰とセイキョウの反乱
2015/09/14 22:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
ようやくキョウカイの復讐が終わります。
絶対絶命の彼女を繋ぎとめたのは
見開きを使っての信と飛信隊の姿。
このシーン無くして彼女の飛信隊への帰還はありえないでしょう。作者も彼女の旅路を丁寧に書いてくれました。
おかげで彼女の変わりゆく姿に説得力がありました。
後半はセイキョウの反乱。彼もこの巻で驚くほどの変貌を
遂げてします。
むしろ信が変わらなさすぎの気がします。
電子書籍
キングダム34巻
2023/05/04 19:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Keito - この投稿者のレビュー一覧を見る
函谷関での戦いから一息つけるかと思いきや、まだまだ戦いは終わりそうもない
成きょうがこの巻でたくさん活躍というか出てくるのだが大変な展開に巻き込まれている(成きょうのきょうという漢字はレビュー内容に使用できないらしい)
函谷関って滝廉太郎の箱根の山は〜という歌に出てくる函谷関なのを最近知った
電子書籍
羌カイの仇討ちが中心
2021/04/08 09:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おふくろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
羌カイと仇敵・幽連の一騎打ちが中心となる巻。
合従軍編が終わり、ここから新しいシリーズへと向かっていきます。
電子書籍
【ネタバレ】羌カイ、幽連との因縁に決着!
2016/06/05 17:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nawade - この投稿者のレビュー一覧を見る
羌カイ、幽連との因縁に決着!
信達との絆に気づけて良かった。
飛信隊との合流には少し時間がかかるかと思っていたが、即効で合流したのは嬉しい誤算。
更にその上、子供を生むって!?
今後はラブコメ要素も増えてくるのだろうか?
史実にあった成キョウ反乱をこう描くとは、二度目の反乱なので素直な反乱とはいかないだろうと思っていたものの、虚をつかれた感じ。
紙の本
敵討ち
2023/10/21 16:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
羌カイと、古くからの敵である幽連の一騎打ちの巻です。 秦、合従軍との戦いの話も終了ですね。いよいよ、敵討ちが成功すれば、元の飛信隊に復帰して…ということになりそうですが、次はどういう展開になるか。