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商品説明
日本人はこんなにもうつくしく逝けるのか。第75回文藝春秋読者賞受賞。全国から寄せられた投稿より感動的な四十六編を収録。【「BOOK」データベースの商品解説】
市井に生きた人々の中に、こんなに見事に自分の生涯を終えていった、名も知れぬ日本人がたくさんいた−。『文藝春秋』に寄せられた身近な人の死についての体験談から、編者が感銘を受けた全46編を収録する。〔「うらやましい死にかた」(文春文庫 2002年刊)より精選した16編を再掲,増補〕【「TRC MARC」の商品解説】
日本人はこんなにもうつくしく逝けるのか――。二十一世紀に入り、日本人の死生観は変わった。ドラマティック・エンディングからナチュラル・エンディングへ――死は、劇的な大事件から、身近でさりげないものに変わった。誰にでも確実に訪れる死と、私たちはどう向き合っていくのか。見送る人に鮮烈な印象をのこした市井の男女三十通りの「逝きかた」。そこから失われつつあった日本人への信頼感がふたたび静かによみがえってくる。超・高齢化社会を鋭く見据えた、語りおろしインタビューと「十六通りの二十世紀の死」を併録。第75回文藝春秋読者賞受賞。【商品解説】
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紙の本
PPK
2015/12/13 20:55
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投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトル通り、うらやましい死に方をした人々の例を集めた書だが、決して有名人ではなく、いうなれば市井のの人の逝き方だから納得できるのだろう。PPKとは、つまり、うらやましい生き方のできた人であり、もっと考えれば、親鸞など宗教に造詣の深い著者だからこそ書けた本ではないか。