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商品説明
子どものころうたった歌は、そのころの空気といっしょに密封されている。「早春賦」「我は海の子」「家路」「箱根八里」「ふるさと」…。安野光雅が、心に残る歌の風景と思い出を描き綴る。歌詞も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
安野光雅の“心の歌”42曲をめぐる風景と心の旅を綴るエッセイ。
日本の唱歌の世界が心に沁みる美しい一冊!
※本書は2005年11月刊『繪本 歌の旅』を再構成したものです。
※「津和野の風」を新しく収録しました。【商品解説】
著者紹介
安野 光雅
- 略歴
- 〈安野光雅〉1926年島根県生まれ。山口師範学校研究科修了。画家・絵本作家。国際アンデルセン賞、紫綬褒章などを受ける。文化功労者。著書に「御所の花」など。
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紙の本
谷内六郎とは違う世界
2016/05/02 21:05
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投稿者:聖 - この投稿者のレビュー一覧を見る
安野光雅も自己のスタイルを確立した画家であることに異論はなかろう。津和野の風物にはどれもなつかしさがある。また、私の母の故郷である有田川流域のみかん畑の風景には涙がうかぶ。谷内六郎が千葉~神奈川の風景を多く残したのに対して、安野光雅は全国、また世界を舞台に描き込んでいる。どちらがよいわるいではなく、どちらがより自分の感性を投影しているのか、を大切に感じたい。