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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/04/17
  • 出版社: 光文社
  • サイズ:20cm/321p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-334-92941-1

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紙の本

避雷針の夏

著者 櫛木 理宇 (原作)

妻子との冷え切った生活に疲れた梅宮正樹は、要介護の母と一家4人で雪深い地方の町に移り住む。この睦間町では、長男を殺された源田直爾が復讐のため犯人の少年を殺害、その結果、英...

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商品説明

妻子との冷え切った生活に疲れた梅宮正樹は、要介護の母と一家4人で雪深い地方の町に移り住む。この睦間町では、長男を殺された源田直爾が復讐のため犯人の少年を殺害、その結果、英雄視され強権を振るっている。また、「“よそもの”のくせにこの町出身の夫を殺した」として誤認逮捕された小料理屋の女将、倉本郁枝とその子供たちを、今でもつまはじきにしている。ある日、町役場のシンボル像・ガーゴイルが破壊された。犯人は倉本家の息子か、源田家の素行の悪い次男か。ネット上で様々な憶測と噂が拡散し、町は疑心暗鬼と悪意の満ちるねっとりとした異様な空気に包まれるなか、喧嘩神輿の夜を迎える。“よそもの”の梅宮は、この絶望の町で家族ともう一度向き合うことができるのか―小説すばる新人賞・日本ホラー小説大賞読者賞W受賞のエンタメ界大注目の新鋭、待望の新作!【「BOOK」データベースの商品解説】

都会での妻子との冷え切った生活から逃げるように越してきた小さな町は、悪意と狂気に満ちた閉塞的で粘着質な、煉獄の地だった。“よそもの”の家族はこの絶望の町で、もう一度再生することができるのか。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

櫛木 理宇

略歴
〈櫛木理宇〉1972年新潟県生まれ。2012年「ホーンテッド・キャンパス」で第19回日本ホラー小説大賞・読者賞、「赤と白」で第25回小説すばる新人賞を受賞。

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みんなのレビュー13件

みんなの評価3.9

評価内訳

2014/09/25 22:52

投稿元:ブクログ

読んでいて気が滅入ってくるが、最後までぐいぐい読ませる。村八分なんて、昔のことと思っていたが、一方でツイッターやSNSと今どきのツールが出てきて、それでも閉鎖的な空間は変わらずというのが、面白かった。未読だか、ヤドカリ女も期待。

2014/05/25 18:40

投稿元:ブクログ

旧弊で閉鎖的な町を舞台にした、息詰まるサスペンス。密な近所づきあいを装った監視や詮索はなんともいやらしいし、徹底した男尊女卑やよそもの排除の風潮はとんでもなく恐ろしくて、これぞ日本の田舎ホラー。うわああ、こんな町には住みたくないっ!
そんな中で現実を見ず、すべて周りに丸投げの男ども。ひたすら押さえつけられて耐える女たち。どっちにもいらいらむかむか。なぜそこまでしてこんな町に居続けるのか、と不思議にも思うけど。それもまた、この土地の恐ろしい呪縛なのかも。
数々の疑念、悪意の詰まった噂、異様なまでの猛暑が住民を狂気に駆り立てた末、やがて迎える町の崩壊。じわじわと積み上げられたものがすべて爆発してしまうようなこのラストは、ある意味爽快でした。

2014/07/04 07:51

投稿元:ブクログ

ある田舎町に引っ越してきた家族。
その町の役場にはガーゴイルの像があり、町を見下ろしていた。
その田舎町は、外からは窺い知れないほど、古い因習にまみれたどろどろの町だった。
余所者が受け入れられることは無い。
その町で崩壊し、虐げられている余所者の家族。
そして、夏祭り。
家族は再生へと向かう。
ドラマの脚本を読んでいるようだった。
仲間由紀恵には何の役で出てもらいたいかな。

2014/09/21 00:51

投稿元:ブクログ

湊かなえや宮部みゆきの作品によくある、人間の嫌な部分をさらに突き詰めたような作品。
後味最悪。
田舎に住むのが嫌になる。

2014/05/14 20:30

投稿元:ブクログ

すばる文学賞受賞した赤と白を読んで、不快感丸出しな作品を書く人が出てきたもんだと驚きましたが、今回もなかなか悪い。
これまた小さな田舎町が舞台でよそものに対しての陰険で悪質な嫌がらせの数々、身内たちの素性の悪さっぷりは、逆に気持ちがよくなるほど! 不快感丸出しな描写もあちらこちらで出てきて、猫ラブさんには厳しかったり。
村八分。どうしようもない父親を持った少女の秘めた闘い。目が離せなくなり夢中になります。
でも前作のが衝撃ははるかにあったし、きちんとまとまっていた。今回はいろいろ点を散りばめたけれどもうまく線で繋ぎきれなかった感があるのが少し残念でした。
個人的に今一番次回作が楽しみな作家さんです。(ホラー大賞読者賞受賞作はなんとなく好みでなさそうなので未読)

2014/07/07 21:34

投稿元:ブクログ

 読んでいて心が暗くなってくる小説、乙一の「GOTH」や湊かなえの「告白」など。

 本書の作者の前作「赤と白」を読んだ時にも感じた感覚を再び味わった。

 田舎の閉塞感が火種を生み、そして次々と噴火していく。鬱屈した田舎の精神を描き出す小説もなくはない。

 奥田英朗のシリーズでは鬱屈した田舎で底辺同士争う羽目になる。あまりにも底辺の争いが笑える。

 が、櫛木理宇の小説は笑えない。その鬱屈した精神が次第に崩れていくことに、読んでいて黒い優越感を覚える。

 もっと、争え。全部、ぶっ壊れてしまえ。

 俺はこういう小説が好きなのだ。


 山に囲まれた盆地、睦間町は現代においてさえ村八分が厳然として存在する。

 よそ者は何十年経とうがよそ者。

 妻と娘、そして要介護者の祖母を連れて睦間町に来た梅宮は家に募る圧迫感から逃げ出した。逃げ出した先にも居場所はこの町になかった。

 なぜ、俺が、私が、こんな目に会うのか。

 閉塞感に潰されるこの町では誰もが鬱屈した思いを積み重ね続ける。

 夏祭りの夜、人々の昂揚が最高潮に達した瞬間、全ての感情が噴火する。


 ラストシーンは荒唐無稽だが、これくらいにぶっ壊れたほうがちょうどいい。

2014/08/08 19:46

投稿元:ブクログ

大学時代の友人が経営する学習塾で働く梅宮正樹は、要介護の母と暮らすという名目で、反対する妻と高校生の娘を連れて都会から田舎町にやって来る。
その田舎町では長男を繁華街で殺され、その犯人を殺し実刑5年の判決後出所してきた源田直爾が、消防団長として町を牛耳っていた。
その町には夫を殺したと噂され、村八分の扱いを受けている倉本家があり、町で何か事件が起こるたびに倉本家が犯人扱いされてきた。
現代に生きる村社会の掟、いまの時代を反映したようなイジメ、不登校、介護にスポットをあてながらの物語の展開は、将来のトップ作家になるであろう力量を感じさせてくれる。

2014/09/20 13:40

投稿元:ブクログ

閉ざされた田舎町での息詰まる生活。
人間関係に躓いて、この街にやってきた梅宮。寝たきりとなった母と母にいじめられた妻との確執から逃げ、全て悪い事の原因を他者に探す。人間としても男としても情けない。情けないと言えば、この街の住人にまともと言える人間は数少ない。なにもかも閉塞している。
その閉塞感を打ち壊すのが、喧嘩祭りだ。
その夏、心を病んだ倉本家の息子が発した一言が祭りを傍若無人の場と変えるきっかけとなった。
それが町を消滅させる事となった。

2014/10/19 13:00

投稿元:ブクログ

これまでに少なくない量の本を読んできたつもりだけれど、これだけ主人公をはじめとする登場人物全員最後までクズだった物語はない気がする。

明記されていないが、『赤と白』と同じく新潟を舞台にしたサスペンス。
睦間という田舎町は濃厚な人間関係と男尊女卑が根強く残っている。
主人公の梅宮は痴呆で介護が必要な実母のためという名目で縁もゆかりもない睦間にやってきた。
妻との関係は破綻しており、家にもろくに帰らない。W不倫関係の同僚とのメールだけを楽しみにしている。

町のはずれで居酒屋を経営する女が過去に夫を殺したという噂を聞き、彼女を取り巻く諸々の事件から睦間の異様さが明らかになっていく。

主人公は梅宮なのだろうが、彼自信は睦間に訪れる崩壊の中枢にいない点が面白い。
梅宮は家族・職場での関係が悪化していき、とうとうこれ以上逃げられないと気づく。
同時に町は様々な思惑が絡まり合い、ひとつひとつの悪意からバランスが崩れていく。
梅宮が町の異常事態に対して何らかの役割を果たし、成長していくのかとおもいきや本当に最後の最後、ぎりぎりまで自分勝手で最悪な男であった。

ストーリーも面白いし先が気になって読ませる仕掛けができているのだが、もう読みたくないと思うくらいに出てくる人間人間強い不快感を与えてくる。
ずっと気分が悪いという、面白い面白くないという基準とはまた別の感覚を覚える稀有な作品だと思う。

犯罪者のルポが好きな人は好きなのではないか。
それにしても最悪な気分になるけど。

2014/04/30 16:15

投稿元:ブクログ

孤立した田舎とSNSいう閉鎖空間は酷似しているのかもしれない。狭い世界でのコミュニティーやコミュニケーションが人間の視野を狭ませる事によりこの作品のような事を招くのだろう。かなり残酷な描写や目を背けたくなるようなグロテスクな描写がある。それだけ、この作品はリアル。現代に潜む闇のような世界という気もする。

2014/06/17 02:08

投稿元:ブクログ

櫛木理宇作品初読み。
閉鎖感のある田舎にやってきたよそ者への扱いはこんな感じなんだろうな。
身内に対しても何かきっかけが有ればいつでも村八分になる緊迫感。
加えてアル中やらヤク中やら嫁姑問題やら。。。
とんでもない村だな^_^;
梅宮が反省し、梅宮家再構築できそうな雰囲気になった事だけが唯一のすくいかもしれない。

2016/05/18 09:35

投稿元:ブクログ

狭い世界で生きる人間たちの残酷さや群衆心理が描かれた本です。

ガーゴイル像が役所の屋根から見下ろす町-睦間町に住む人々。
その誰もが鬱屈した思いを抱え、それを弱いものに向け、攻撃しガス抜きをしている。
ターゲットとなるのはこの町の暗黙の身分制度の中で一番底辺にいる一家。
容姿以外に何の取柄もない父親は何者かに殺され、その容疑が「よその者」の母親にかけられた。
結局、鉄壁のアリバイがあった母親は無罪放免となったもののそれ以後、町の目は冷たくなり、ある祭の夜、一家は町の男たちの襲撃を受け、母親はひどい暴行を受けボロキレ同然の状態で見つかる。
以後、母親は飲み屋を営み、娘、口のきけない息子とひっそりと生きている。
寝たきりの母親を妻に任せきりにして自分は他の女性とメールなどして気を紛らわせている塾講師の一家。
この町を暴力で支配している一家。
その一家の母親、父親に学生の頃ひどいイジメにあい、30年間引きこもりになった女性。
この町も両親も嫌い、それなのに町から出て行くこともできない「腰抜け」の男性。
この町に越してきた「よそ者」で、母親が町民の嫌がらせにより精神的に異常をきたした、塾で働く女性。

町のシンボルであるガーゴイルが壊された事により、徐々に町に不穏な空気が漂い始める。
そして、彼らの思いがまたも祭の夜に爆発してそれまでの鬱積した思いを暴力という形で露見する。

登場人物が多いし、似たような設定の一家が多いので読んでいる内に頭がゴッチャになってきました。
そして、読み終えた時はそれらの人々のその後が消化不良な感じで終わってしまった、中途半端な印象を受けました。
でも、読んでいる時は面白かった。
それぞれの心情が踏み込んでえぐく描かれていて。
それでいて、暴行のシーンなどは下世話な描写でなく、作者の正義感とか清潔さを感じました。

この町の象徴であるガーゴイルの側には避雷針があり、それがタイトルになっている訳ですが、この町の本当の避雷針は町で最も底辺にいる一家だったのだと思います。
彼らが町民の鬱屈した思いを引き受けていたからこそ何とか危ういながらもやってこれた。
人は弱いから自分よりも弱いものを欲する。
それを暴力という分かりやすいものを通してこちらに訴えかけてくる本でした。

2016/10/24 06:38

投稿元:ブクログ

図書館本。
寄居虫女でこの人の作品にはまったので、図書館にあるものから適当に借りてくる。
いやあ・・・
コレは胸くそ悪いなあ。
面白いとか面白くないとかそういう段階は通り越して、ただひたすらに胸くそ悪い。
よくもまあここまで胸くそ悪いものを書けるなあと。
もうホント、何もかもが嫌い。
読んでる途中で何度ぶん殴りたいと思ったことか。
ホントこいつら早く死んじゃえばいいのにと思いながら読んでいた。
そして読み終わったあと死んじゃわなかったことに心底ガッカリした。
こういう作品は時々読みたい。
櫛木理宇スゴい。

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