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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/04/30
- 出版社: 新潮社
- サイズ:20cm/205p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-10-509019-7
紙の本
ぼくはスピーチをするために来たのではありません (Obras de García Márquez)
大の付く「講演恐怖症」で知られる作家が止むことを得ず生涯に22回だけ、文学、友情、軍隊、独裁者、教育、ジャーナリズム、祖国、スペイン語、ラテンアメリカ、そして世界人類が抱...
ぼくはスピーチをするために来たのではありません (Obras de García Márquez)
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商品説明
大の付く「講演恐怖症」で知られる作家が止むことを得ず生涯に22回だけ、文学、友情、軍隊、独裁者、教育、ジャーナリズム、祖国、スペイン語、ラテンアメリカ、そして世界人類が抱える切実な課題を、具体的なエピソードと数字を挙げながら真摯かつ自在に壇上から語りかけた。宿命的なその人生模様と思想上の確固たる信念をにじませる肉声の記録。【「BOOK」データベースの商品解説】
大の付く「講演恐怖症」で知られる作家、G.ガルシア=マルケスが、生涯に22回だけ壇上で語った全講演を収録。宿命的なその人生模様と、思想上の確固たる信念をにじませる肉声の記録。【「TRC MARC」の商品解説】
伝えに来たのです。皆さんに是非とも伝えなければならないことだけを――。かくして、大のスピーチ嫌いで知られるこの作家が、生涯に22回だけ、文学、友情、軍隊、独裁者、教育、ジャーナリズム、祖国、ラテンアメリカ、世界人類が抱える切実な課題を、具体的なエピソードと数字を挙げて、真摯かつ自在に壇上から語りかけた。宿命的なその人生模様と、思想上の確固たる信念をにじませる全講演の記録。【商品解説】
収録作品一覧
義務の学校 | 11−13 | |
---|---|---|
どのようにして私はものを書きはじめたか | 15−21 | |
あなた方がおられるので | 23−25 |
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書店員レビュー
肉声から立ちのぼる作家としての立ち位置と信念
MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店さん
4月に亡くなったノーベル賞作家のガルシア・マルケス。奇しくも新刊は、大のスピーチ嫌いと言われた著者が、17歳から80歳までの間に22回行われた講演を一冊にまとめたもの。文学は勿論のこと友情についてや、ジャーナリズムに政治と壇上で語られる肉声からは、作家としての立ち位置と信念とがダイレクトに伝わってきて、小説とはまた違った作家の真摯な言葉に触れることが出来る。執筆に19年を要した「百年の孤独」についてのスピーチがパッチワークのように散りばめられており、ファンならずとも一読の価値あり!!
文芸担当:菊地