サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.4 4件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2014/04/21
  • 出版社: 勉誠出版
  • サイズ:19cm/210,7p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-585-28013-2

紙の本

人名ではない人名録 語源探索

著者 小林 祥次郎 (著)

八百長、出歯亀、土左衛門、文楽、助兵衛、元の木阿弥…。日本語では、人名から派生したことば、人名になぞらえたことばが、さまざまな場面で使用されている。それらのことばの起こり...

もっと見る

人名ではない人名録 語源探索

税込 1,980 18pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

八百長、出歯亀、土左衛門、文楽、助兵衛、元の木阿弥…。日本語では、人名から派生したことば、人名になぞらえたことばが、さまざまな場面で使用されている。それらのことばの起こりを追い、具体的な用法を示す。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

小林 祥次郎

略歴
〈小林祥次郎〉昭和13年栃木県生まれ。東京教育大学文学部文学科卒業。小山工業高等専門学校教授を務めた。著書に「季語遡源」「季語再発見」「梅と日本人」など。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー4件

みんなの評価3.4

評価内訳

紙の本

何にでも始まり(起源)があると判ると、なお面白い

2019/07/05 17:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:永遠のチャレンジャー - この投稿者のレビュー一覧を見る

宇宙には約140億年前と推定されるビッグバン(始まり)があって、時間も、物質も、光も、生命もその瞬間から生まれたと聞くと、一層荘厳さを感じる。

宇宙時間を物差しにすれば、人類の誕生は極々最近(20万年前)のことらしい。

聖書には「はじめに言葉ありき」と記され、この世の根源に神(ロゴス)が存在するとされる。人が先か神が先かの小難しい宗教哲学の議論には、とんと興味がない。

本書を紐解くと、時代が(そこに住む人々が)名付け親であった言葉の歴史を遡ることができる。言葉は、人間が使うものだから、これも当然か。

芝居の幕間に由来する江戸期生まれの「幕の内弁当」に対し、昭和期に学僧の松花堂昭乗の庵の名前に因んで、料亭主人が茶事用の点心を詰めた工夫が「松花堂弁当」の起源だと聞くと、却って興が殺がれてしまう。

布地の節約のため六尺褌に代わって越中褌が誕生した経緯は卑近ではあるが、面白い。
野呂松勘兵衛の「のろま人形」の伝承が絶えてしまい、如何にも残念至極。

常盤津節も新内節も、清元節や都々逸さえも、元を辿れば浄瑠璃に繋がる義太夫節の流派らしく、それぞれの創始者が判っているとは驚きだ。

シルエット伯爵は本人の影絵(シルエット)が残っておらず、人道的な死刑執行を議会で呼び掛けただけなのに、不名誉な断頭台(ギロチン)の発明者呼ばわりされているギヨタン(仏語読み)は、さぞかし不本意だろう。

三太郎、与太郎、贅六、宿六、耄碌、田吾作、雲助、お福、平気の平左衛門、甚平などの擬人化された言葉は、相手を卑しめたり罵ったりする俗語が多いことを、著者は文献の裏付け(用例)を引いて検証し、その来歴を解き明かす。

フーテンの寅さんの売り口上(啖呵売)の「焼けのやんぱち、日焼けのナスビ」も、著者によれば、式亭三馬「浮世風呂」に登場する江戸中期からの伝統を継承した正統なものらしい。道理で寅さん、機嫌(起源)が良い筈だ…。

何にでも始まり(起源)があると判ると、なお面白い。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2014/07/10 22:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/09/20 21:53

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/04/15 13:57

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。