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黄昏の岸暁の天 (新潮文庫 十二国記)
著者 小野 不由美 (著)
驍宗が玉座に就いて半年、戴国は疾風の勢いで再興に向かう。しかし反乱鎮圧に赴いた王は戻らず、届いた凶報に衝撃を受けた泰麒も忽然と姿を消した。王と麒麟を失い、荒廃へと向かう国...
黄昏の岸暁の天 (新潮文庫 十二国記)
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商品説明
驍宗が玉座に就いて半年、戴国は疾風の勢いで再興に向かう。しかし反乱鎮圧に赴いた王は戻らず、届いた凶報に衝撃を受けた泰麒も忽然と姿を消した。王と麒麟を失い、荒廃へと向かう国を案じる将軍は、命を賭して慶国を訪れ、援助を求める。戴国を救いたい―景王陽子の願いに諸国の麒麟たちが集う。はたして泰麒の行方は。【「BOOK」データベースの商品解説】
驍宋が王座に就き、戴国は疾風の勢いで再興に向かう。しかし反乱鎮圧に赴いた王は戻らず、泰麒も忽然と姿を消した。将軍は命を賭して慶国を訪れ援助を求める。はたして泰麒の行方は…?【「TRC MARC」の商品解説】
王と麒麟が還らぬ国。その命運は!? 驍宗(ぎようそう)が玉座に就いて半年、戴国(たいこく)は疾風の勢いで再興に向かった。しかし、文州(ぶんしゆう)の反乱鎮圧に赴(おもむ)いたまま王は戻らず。ようやく届いた悲報に衝撃を受けた泰麒(たいき)もまた忽然(こつぜん)と姿を消した。王と麒麟を失い荒廃する国を案じる女将軍は、援護を求めて慶国を訪れるのだが、王が国境を越えれば天の摂理に触れる世界──景王陽子が希望に導くことはできるのか。【商品解説】
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0巻の完全回収開始!!!
2023/03/22 18:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひとみん - この投稿者のレビュー一覧を見る
やっっっと!!!この巻で0巻の完全回収が始まります。
この巻を読むと、0巻ではどう描かれていたっけ?と気になるので0巻に戻りたくなること間違いなし。
それにしても李斎………君…………そんなキーパーソンだったの?そっか。そうだったのか…。
とちょっとびっくり。
なにしろ驍宗の麾下じゃなかったし、昇山で会っただけだったしね…。
でも彼女がいなければ泰麒はこちらの世界に戻ってくる事が出来なかったし、死んでいたかもしれない。
泰麒はこちらの世界に戻ってきて、心身ともに成長して、全てを失ってもなんとかしなくては!な気持ちがすんごいの。
申し訳ないが李斎より全然すごいの。
民の具現化というけど、そういう問題かな。
景麒が小さかった泰麒が大きくなった泰麒に動揺しているのと同様に、読者もあのあどけなかった泰麒はもういないのだ…と寂しく思いますね………。
延麒のように、こちらの世界に来て小さい時に王を選別して延台補として生きていたなら小さいままだったのかな…。
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あの話につながる。
2023/01/01 18:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
あのカワイイ泰麒はどうなった?と不安あおりまくり、心配しきりのお話ですよ。
「天」のありかたも分かってきて世の仕組みなども少し明らかに。世界観が広がります。
そして何より「あの話につながるのか」って、そこですよ、ソコ。
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希望の光が細すぎる…
2021/10/24 18:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ボリス - この投稿者のレビュー一覧を見る
『白銀の墟 玄の月』読了後、振り返り。
王も麒麟も行方不明となり荒廃する戴の国。将軍李斎は満身創痍で虚海を超え助けを求めて慶にたどり着く。
景王陽子の協力を得て泰麒の捜索が始まり、いろいろな国の王と麒麟が集った。何百年も生きている彼らは変わり者ばかりで軽口を叩きつつも協力し合う、その関係性がおもしろい。見つかりそうで見つからない泰麒。『魔性の子』で描かれたあちらに対しこちらで起こっていた皆の活躍にワクワクした。
角をなくした泰麒と隻腕の李斎。たった二人の旅立ちに希望は見えない。こんなに気になる終わり方で続きは18年後って!? 待ち遠しかった…
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魔性の子先に読んでおけば良かったかも
2021/07/27 17:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:creammochi - この投稿者のレビュー一覧を見る
十二国記って前置きが長いわりにクライマックスが短いというかなんというか・・
とにかく戴、頑張れ!!次も楽しみ!
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一気読み! ネタバレあり
2021/05/31 11:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うえありひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
愛されキャラ泰麒が登場するも、早々に大ピンチ。
『魔性の子』と対になっているストーリーだとすぐに気付き、ページをめくる手が止まらなくなりました。
夜更かし覚悟でお読みください。
面白くて途中でやめるのは至難の技です。
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何とも罪作りな作家
2020/07/25 12:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
途中、少しまだるっこく感じ、退屈しましたが、全体的には大満足!李斉と泰麒の再会の場面では感動。いよいよ泰麒が戻ってこれからどうなるのかすごく楽しみです。でもこれ2001年の作品。その当時読んでいたファンは、こっから18年も待たされたのか、と思うとなんとも罪作りな作家です。今読んで良かったと思いました。
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魔性の子の謎が今、明かされる
2020/02/13 23:10
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うれい - この投稿者のレビュー一覧を見る
泰麒救出編。『魔性の子』のラスト、延王が泰麒を迎えに来た裏でこんなことが起きていたなんて。景王の呼びかけで諸国の麒麟が集まり泰麒捜索に力を合わせるという前代未聞の事態。今までの巻で各国の王や麒麟の物語を読んで、その上でこの巻を読むとワクワクハラハラさせられる。まさにオールスターズ。言いたいことは沢山あるけど、まず天の存在をあやふやにせず突き詰めていくところ、すごい。それで世界に綻びを生じさせるどころか、陽子の成長を見せている。この巻が発行されたのが2001年??それから18年、みんなよく待ったなぁ……
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魔性の子を読んでからぜひ
2019/12/18 10:11
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かなん - この投稿者のレビュー一覧を見る
十二国記シリーズは、『魔性の子』から入ったので、あの衝撃の話の裏でこんな展開があったのか、と思うと従来のシリーズとは別の意味合いで面白い内容でした。
胎果だからこその現代的な陽子の考え方が、各国をまとめていく展開は熱い!
そして祥瓊が元気でいる姿を見るのが、とても微笑ましくてうれしい一冊です。
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泰麒の行方は
2019/11/19 20:15
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
各国の麒麟が結集して、泰麒を捜索し、連れ戻すために立ち上がる壮大な物語。戴にとって重要な存在なのはもちろん、
これだけのメンツを動かすだけの魅力を持つ泰麒が、
早く安心して過ごせますように、と祈らずにいられません。
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十二国記エピソード8
2019/07/04 20:18
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しゅん - この投稿者のレビュー一覧を見る
十二国記外伝[魔性の子]を包括する物語になっている。
十二国側で、行方不明になった「彼」を捜索して連れ戻すまでの話です。
この後どうなるのか大変きになる。続編が待たれる内容です。
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魔性の子と繋がる
2017/10/01 18:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
姿を消した戴国の泰王と宰相泰麒の行方を追う女将軍、李斎。その忠義に共感した景王陽子ら隣国の王や宰相たちが、人間界に戻ってしまった泰麒の救出に立ち上がる。、尚隆をも言い負かす陽子にあっぱれ!「魔性の子」ともリンクしているので、両方読むとより一層解りやすく面白いです。
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次号はまだ?
2015/09/12 17:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ろひろひ - この投稿者のレビュー一覧を見る
またまた、途中で終わった感。荘の曉宗はどうなったの?最新作を望む。
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役者は揃った!!
2015/06/04 00:28
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:meinai - この投稿者のレビュー一覧を見る
胎果の王陽子と胎果の麒麟蒿里が邂逅し、とうとう大きく動き出すストーリー。
長く待ち続けている続きが気になってしょうがない。
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待ちわびた刊行です!
2014/04/18 13:09
5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:茉莉花 - この投稿者のレビュー一覧を見る
挿し絵の数が、従前に比べ減ってしまいましたが、読み応えは十分です。
最新刊(長編書き下ろし)が待ち遠しいです。