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紙の本
苦手なあの人と対話する技術
著者 北川 達夫 (著)
人間関係の成立が困難な状況、さらにはコミュニケーションの成立自体が困難な状況において、どのように考えればよいのか。クリティカル・シンキングを基本に、対話の多様な定義を紹介...
苦手なあの人と対話する技術
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商品説明
人間関係の成立が困難な状況、さらにはコミュニケーションの成立自体が困難な状況において、どのように考えればよいのか。クリティカル・シンキングを基本に、対話の多様な定義を紹介する。『週刊東洋経済』連載を再構成。【「TRC MARC」の商品解説】
▼コミュニケーションツールは数あれど・・・
昨今、携帯電話にメール、FacebookやTwitter、LINEなど、気が合う仲間、友人、飲み友とのコミュニケーションツールには事欠かない。
しかし口も聞きたくない嫌なやつ、苦手な上司や得意先とは、そんなツールどころか,対話の方法すら見あたらない。
でもそんな苦手な相手とも、商談、接待、打ち合わせなど、ビジネスの上では避けて通れない時がある。
そんな時、どうしたらいいのか。
フィンランド大使館員として長らく勤務し、なかなか通じ合えない諸外国の人々と対話をしてきた「対話の達人」がその方法を説きあかす。
▼人間関係の成立が困難な状況下でも
本書は単に具体的対処法を説いたものではない。
対話とは何か、対話のための考え方などを紹介している。
なぜなら具体的対処法のみでは、「このような場合」には通用するが、「あのような場合」には通用しないかもしれないからである。
人間関係の成立が困難な状況やコミュニケーションの成立自体が困難な状況下でどう考えればよいか、汎用性のある指針を示してくれている。
▼前著とあわせて
2010年に刊行された、著者の前著『不都合な相手と話す技術』も対話力を高める方法を説いたもの。
前著とあわせて読めば、あなたも「対話の達人」に一歩も二歩を近づけるはずである。【商品解説】
目次
- 1 いま、求められる対話の技術
- 2 上から目線の対話になっていないか
- 3 われわれ、日本人が注意すべき対話
- 4 対話の極意
- 5 今の日本を生き抜く対話術
- 6 外国語を習得するとっておきの方法
著者紹介
北川 達夫
- 略歴
- 〈北川達夫〉1966年東京生まれ。早稲田大学法学部卒業。日本教育大学院大学客員教授。著書に「不都合な相手と話す技術」「図解フィンランド・メソッド入門」など。
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