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読割 50
紙の本
畦と銃 (講談社文庫)
著者 真藤 順丈 (著)
茅葺き屋根が寄り合う退屈な村・ミナギ。あくどい手段で村を変えていく地主と“ネオ農”との壮絶な争いを描く「拳銃と農夫」。林野庁の女性職員が樹上で叫び訴える「第二次間伐戦争」...
畦と銃 (講談社文庫)
畦と銃
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商品説明
茅葺き屋根が寄り合う退屈な村・ミナギ。あくどい手段で村を変えていく地主と“ネオ農”との壮絶な争いを描く「拳銃と農夫」。林野庁の女性職員が樹上で叫び訴える「第二次間伐戦争」。謎の襲撃者から牧場を守るティーンエイジャーの「ガウチョ防衛線」。疾走感抜群の文体で活写する、縮みゆく村の抵抗と再生の物語。【「BOOK」データベースの商品解説】
辺境の村・ミナギにとどろく銃声と農夫の叫び声。第一次産業の現場では、土と緑、獣の匂いに満ちた命がけの戦いが繰り広げられていた…。縮みゆく村の抵抗と再生を疾走感抜群に描く、里山ハードボイルド小説。〔2011年刊の改稿〕【「TRC MARC」の商品解説】
“最強の農夫”、“樹上で叫ぶ少女”、“絆で結ばれた牧童たち”が、破壊された農地、山林、牧場を再生すべく蜂起する!!――地図から消えたところで、ミナギの魂は死にはしねえ。怪童・真藤順丈が呼び醒ます、あまりにも力強く、心強い消滅の物語。【商品解説】
目次
- 第一部 拳銃と農夫
- 一、農村の音
- 二、猪男の襲撃
- 三、百姓には百の仕事がある
- 四、血の田んぼ
- 五、世界の果てのカカシ
- 六、天災と人災
- 七、老農のため息
- 八、おやすみ寄合
- 九、黄金の夜の蜂起
収録作品一覧
拳銃と農夫 | 7−132 | |
---|---|---|
第二次間伐戦争 | 133−249 | |
ガウチョ防衛線 | 251−378 |
著者紹介
真藤 順丈
- 略歴
- 真藤 順丈(しんどう・じゅんじょう) 1977年東京都生まれ。2008年『地図男』で、第3回ダ・ヴィンチ文学賞大賞を受賞しデビュー。同年『庵堂三兄弟の聖職』で第15回日本ホラー小説大賞、『東京ヴァンパイア・ファイナンス』で第15回電撃小説大賞銀賞、『RANK』で第3回ポプラ社小説大賞特別賞をそれぞれ受賞し、型破りの才能を持つ作家として注目を浴びる。著書にはほかに『バイブルDX』『墓頭』(ルビ・ボズ)などがある。最新刊に『七日じゃ映画は撮れません』。
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