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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/05/22
  • 出版社: 東京創元社
  • レーベル: 創元推理文庫
  • サイズ:15cm/282p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-488-14709-9
文庫

紙の本

女郎蜘蛛 (創元推理文庫)

著者 パトリック・クェンティン (著),白須 清美 (訳)

愛妻アイリスが母親に付き添ってジャマイカへ発った日、ピーター・ダルースはナニー・オードウェイと知り合った。パーティーで所在なげにしていた二十歳の娘は作家修業中だという。ピ...

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女郎蜘蛛 (創元推理文庫)

税込 902 8pt

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商品説明

愛妻アイリスが母親に付き添ってジャマイカへ発った日、ピーター・ダルースはナニー・オードウェイと知り合った。パーティーで所在なげにしていた二十歳の娘は作家修業中だという。ピーターは父親めいた親切心を発揮して執筆の便宜を図ってやる。やがて待ちに待ったアイリスの帰国、喜び勇んで迎えに行くピーターは、とてつもない災難に見舞われることを知る由もないのだった…。【「BOOK」データベースの商品解説】

演劇プロデューサーのピーターは、妻の留守中に、作家志望の娘ナニーと知り合い、父親めいた親切心から自分のアパートメントの鍵を貸す。後日、妻を空港へ迎えに行って帰宅すると、寝室にナニーの遺体があり…。【「TRC MARC」の商品解説】

ふと知り合った脚本家志望の娘がピーターのアパートメントで首を吊っていた。不貞を疑われ、ついには殺人の容疑者になって人生最大の危機に陥るピーター。パズルシリーズ続編。【商品解説】

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評価内訳

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紙の本

ダルーズの危機

2017/05/16 21:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:J・P・フリーマン - この投稿者のレビュー一覧を見る

ダルーズの主観で物語が進む。彼の直感が正しいときもあれば間違っているときもあるので、読者はそれに翻弄されるかもしれない。恐るべき罠にはまったダルーズ、誰も彼もが自分を非難していると思うようになるが、本人が知らないところでいつのまにか時点が好転していたので、最後はトラント警部補があっさりと犯人を逮捕してくれました。

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紙の本

まるで舞台のような事件

2015/08/31 09:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yomiko - この投稿者のレビュー一覧を見る

60周年記念新訳。演劇プロデューサーと女優の妻という華やかな世界で、まるで舞台のように事件が次々と展開していくのが面白くて一気読みだった。ロッティの迷惑な態度は最初から鼻についていたので、この結末には誰もが納得したことだろう。ナニーの本性を明かすアンに辿り着く過程がちょっと安易に感じたが、まあ舞台仕立なのでよいかと思った。

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2014/05/30 22:42

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2014/06/18 23:30

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2014/06/23 08:30

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2014/08/17 23:27

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2014/09/01 19:05

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2014/11/23 19:47

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2015/03/26 10:47

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2016/11/03 16:35

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2020/04/15 18:17

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