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商品説明
本当にドイツは原発ゼロ政策の「夢の国」なのか? 2022年に原発を全廃するという政策を選択したドイツの廃炉現場と放射性廃棄物の最終処分場の実情を伝え、高レベル放射性廃棄物の処分が不可能だということを主張する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 旅のはじめに――「夢の国」の地底を覗きに
- Ⅰ ドイツ廃炉の現場
- 廃炉を決定づけた他国の二つの原発大事故/すさまじい原発解体工程/廃炉の雇用とコスト/日本が参考にすべき解体・廃炉工程/“ 家庭ゴミ”扱い?の放射性廃棄物
- Ⅱ 放射性廃棄物の処分場で起こっていた現実
- ゴアレーベンの現状/「致し方なく」地中に/「100万年は管理しなければならない」/英仏からの死の灰の墓場/コンラート最終処分場/アッセの地獄/累々たる腐食ドラム缶の山/地下のいたるところに広がる汚染水/地層処分とは、何をすることなのか/処分場は常に「辺境」につくられる/地層処分は日本絶滅への道
- Ⅲ ドイツの選択・日本の選択
- 自然エネルギー普及とメルケル首相の思惑/ドイツ人が日本に対して思うこと
- 旅の終わりに――「10万年先の問題」ではない、「一刻を争う問題」だ!
著者紹介
広瀬 隆
- 略歴
- 〈広瀬隆〉1943年東京生まれ。早稲田大学卒業。大手メーカーの技術者を経て執筆活動に入る。「東京に原発を!」などを世に出し一貫して反原発の論陣を展開。他の著書に「福島原発メルトダウン」など。
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