「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/05/13
- 出版社: 文藝春秋
- サイズ:20cm/606p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-16-382700-1
- 国内送料無料
紙の本
丸谷才一全集 第7巻
著者 丸谷 才一 (著),池澤 夏樹 (編纂委員),辻原 登 (編纂委員),三浦 雅士 (編纂委員),湯川 豊 (編纂委員)
知的冒険に満ち痛快な小説、通説を排して尖鋭・刺戟的な評論。丸谷才一の文業を網羅した全集。第7巻は、画期的文学史を提唱した「日本文学史早わかり」、悲劇の天皇歌人に迫る「後鳥...
丸谷才一全集 第7巻
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:70,070円(637pt)
- 発送可能日:購入できません
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
知的冒険に満ち痛快な小説、通説を排して尖鋭・刺戟的な評論。丸谷才一の文業を網羅した全集。第7巻は、画期的文学史を提唱した「日本文学史早わかり」、悲劇の天皇歌人に迫る「後鳥羽院」など全3篇を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
丸谷全集第七巻(第8回配本)は、「王朝和歌と日本文学史」
日本文学史を政治史・西洋史に依らず、文学そのものによって区分できるか。この課題に、勅撰集など詞華集を基準とする画期的な文学史を提唱した「日本文学史早わかり」。明治以降、西洋文学史の枠組みに押し込まれてわかりにくくなってしまった日本文学史を詞華集にそって検討すると、どのような流れが見えてくるのか。日本文学史再考を通して試みる文明批評。
近代日本文学史において評価がきわめて低かった後鳥羽院。卓越した宮廷歌人であり、「新古今和歌集」の実質的撰者である後鳥羽院の和歌を具体的にひもとき、本歌どりの意味や神話的方法の重要性を強調し、「後鳥羽院は日本的モダニズムの開祖であった」という1文に至る――「後鳥羽院 第二版」。
王朝和歌、源氏物語から宣長、芭蕉までを論じた、丸谷氏の王朝和歌論の集大成であり、日本文学の本質に迫る一冊。【商品解説】
収録作品一覧
日本文学史早わかり | 11−68 | |
---|---|---|
香具山から最上川へ | 69−78 | |
歌道の盛り | 79−90 |
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む