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つまさきに甘い罠 (ソーニャ文庫)
戦争で国を失った王女クレアは、奴隷市場で謎の青年に買われることに。彼の正体はなんと、敵国の王子シルヴァだった。ドレスを脱ぐように命令され、執拗な愛撫に蕩かされていく身体。...
つまさきに甘い罠 (ソーニャ文庫)
つまさきに甘い罠
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商品説明
戦争で国を失った王女クレアは、奴隷市場で謎の青年に買われることに。彼の正体はなんと、敵国の王子シルヴァだった。ドレスを脱ぐように命令され、執拗な愛撫に蕩かされていく身体。強引な情事でクレアを翻弄するシルヴァだが、普段の彼はとても紳士で優しくて…。私のことを奴隷だと言いながら、どうして大事に扱うの?困惑するクレアに、なぜかシルヴァはきつい靴を履かせ、不敵に微笑んできて―?【「BOOK」データベースの商品解説】
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ご都合主義が過ぎる
2014/07/26 19:02
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:レイローズ - この投稿者のレビュー一覧を見る
クレアは亡国の王女であったが、己の身を売り奴隷となった。自分を売った金が故国に役立てられるからだった。
法外な値段でクレアを競落したのは、故国を滅ぼした国の同盟国の麗しい第一王子シルヴァだった。城に連れて行かれたクレアは地下とは言えメイド用とは思えない部屋とシルヴァの紳士的な態度に侍女の仕事をするのだと勘違いしてしまう。しかし、優しげな口調できつい靴を履くよう命じ、淫らな行為を強いてくる彼に戸惑うクレアに「きみが欲しかったんだよ。ずっと昔からね」シルヴァの言葉の意味は----?
19歳にもなる王女が閨での事を知らないはずも無いのに、奴隷として売られた先でそういう目に合うと考えないところが不思議と言うか納得いかないというか…。
シルヴァ王子のクレアに対する執着心やきつい靴を履かせることちゃんと理由が説明されるので納得いきます。幼少期のトラウマがちょっと歪ませちゃったんですね。
しかしあまりにご都合主義的展開はいくら乙女系ノベルとは言えいただけませんでした。