「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
国家緊急権 (NHKブックス)
著者 橋爪 大三郎 (著)
緊急時、政府は憲法に違反する行動をとることがある。そんなことが許されるのか? それはどんな場合か? 政府は、首相は、責任を負わないのか? あくまで民主主義の原理に立脚し、...
国家緊急権 (NHKブックス)
国家緊急権
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
緊急時、政府は憲法に違反する行動をとることがある。そんなことが許されるのか? それはどんな場合か? 政府は、首相は、責任を負わないのか? あくまで民主主義の原理に立脚し、憲法学最大のタブーに真正面から挑む。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
橋爪 大三郎
- 略歴
- 〈橋爪大三郎〉1948年神奈川県生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。社会学者。無所属で執筆、研究に専念。著書に「橋爪大三郎コレクション」「裁判員の教科書」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
憲法改正の重大なテーマである
2015/11/20 09:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タヌ様 - この投稿者のレビュー一覧を見る
憲法改正反対という立場からみて、この国家緊急権規定がない現行憲法を守るには、そんなものを認めたら憲法の自殺だとしか言いようが無くなるんだろうな、そう思って読んだ。
タブー扱いというか憲法学者にしてみれば不滅の大典である現行憲法は、この規定なしの世界しか想定しないということだろう。でもすまないと思うのがリーダーの役割であろう。
本書は入門書であり、立憲主義、憲法制定権力だのからきっちり説き起こしている。小室直樹先生の破壊力はないけど、橋爪氏は誰にでもわかるレベルで入門書で核心的テーマを掴ませるのがうまい方である。