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紙の本
能、世阿弥の「現在」 (角川ソフィア文庫)
著者 土屋 恵一郎 (著)
面や装束、橋懸かりの記号的な意味、序の舞の身体、世阿弥の言葉の真の意味などから能をとらえなおし、世阿弥が創造した演劇空間としての「現在」に肉薄。能の見方に新たな地平を拓く...
能、世阿弥の「現在」 (角川ソフィア文庫)
能、世阿弥の「現在」
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商品説明
面や装束、橋懸かりの記号的な意味、序の舞の身体、世阿弥の言葉の真の意味などから能をとらえなおし、世阿弥が創造した演劇空間としての「現在」に肉薄。能の見方に新たな地平を拓く。渡辺保の解説も収録。〔「能」(岩波現代文庫 2001年刊)の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】
世阿弥が大成した能とはどんな身体芸術だったのか。時間と空間のその時々において新たに変化生成する能は、世阿弥が創りあげた能表現とどう切り結ぶのだろうか。それを面や装束、橋懸かりの記号的な意味、序の舞の身体、ドラマを生み出す仕掛けとしての夢、さらには世阿弥の言葉「花」「離見の見」「幽玄」の真の意味などからとらえなおす。世阿弥が創造した演劇空間としての「現在」に肉薄し、能の見方に新たな地平を拓く。【商品解説】
目次
- 1 身体へ
- 面 仮面と身体
- 序の舞 テキストの空白
- 一調二機三声 「声」のメカニズム
- 装束 モードの体系
- 観世寿夫 私の記憶のなかで
- 2 テキストへ
- 橋 都市への回路
- 夢 メタ・ドラマ論
著者紹介
土屋 恵一郎
- 略歴
- 1946年生まれ。明治大学法学部教授。法哲学者・演劇評論家。芸術選奨選考委員・芸術祭審査委員を歴任。著書に『能、ドラマが立ち現れるとき』『世阿弥の言葉』『能―現在の芸術のために』『正議論/自由論』『怪物ベンサム』など。
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