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商品説明
使いはじめたとき以上に良い道具になる。そのための手入れ術を、台所道具の作り手25人が紹介。木・土・金属などの素材ごとに、それぞれの特性に合わせた手入れのポイントを、連続写真を交えてわかりやすく解説します。〔「ニッポンの台所道具と手入れ術」(2015年刊)に改題,2015年刊は一部抜粋し英語訳を付けて再編集〕【「TRC MARC」の商品解説】
作家や職人の手仕事による台所道具を永く使い込むための、素材の特性に合わせた手入れのポイントを人気の作り手25人に教わります。
漆器や竹かご、鉄のフライパン、包丁、焼き締めの器……作家や職人の手仕事による台所道具や器の人気は高まるばかり。作家や職人によって一つひとつ丁寧に作られたものは、日々使い込んでいくことで味わいをなしていき、自分好みに道具を育てていくという、量産のものにはない楽しみがあります。
手作りされたものを長く使い込むためには、素材の特性に合わせたお手入れをすることが大切です。本書では、全国の人気の作り手25名余りに教わった、手入れのポイントをわかりやすく解説。使い始める前、日々のお手入れ、そして、それぞれ陥りがちなトラブルを挙げ、その予防や対処法も余すことなく紹介している、実用的、便利帳的な内容です。
また、作り手の工房を訪ねてものづくりの現場や、道具をいかした調理法、使い方も紹介。良いものを永く使いたい、そんな魅力がたっぷり詰まった保存版的な1冊です。【商品解説】
目次
- 1章 木の道具(川端健夫の白木の器、木屋のまな板、柴田慶信商店の曲げわっぱ、照宝のせいろ、司製樽のおけなど)
- 2章 土の道具(井山三希子の粉引の器、やまほん陶房の土鍋、木村肇の備前焼など)
- 3章 金属の道具(成田理俊の鉄のフライパン、及源鋳造の鋳鉄・南部鉄器、水野正美の銅の鍋、omotoの包丁など)
- コラム 金継ぎ、私の愛用品など
著者紹介
日野 明子
- 略歴
- 〈日野明子〉ひとり問屋、スタジオ木瓜代表として、百貨店やショップと、作り手をつなぐ問屋業を中心に、生活に関わる日本の手仕事関連の展示や企画協力に携わる。クラフト・センター・ジャパン理事。
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愛着を持つ
2017/08/03 09:44
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
値段にかかわらずにひとつの道具を大切にすることが伝わってくる本です。人が思いを込めて使い込むことによって、はじめて価値が生まれるのかもしれません。