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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/05/20
- 出版社: 亜紀書房
- サイズ:19cm/212p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7505-1408-6
紙の本
英国一家、ますます日本を食べる
英国人フードジャーナリスト一家が、100日間で日本を縦断。日本食へのリスペクトと英国人ならではのユーモアが光る、旅と食の記録。2013年刊「英国一家、日本を食べる」に未収...
英国一家、ますます日本を食べる
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:39,600円(360pt)
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商品説明
英国人フードジャーナリスト一家が、100日間で日本を縦断。日本食へのリスペクトと英国人ならではのユーモアが光る、旅と食の記録。2013年刊「英国一家、日本を食べる」に未収録の章と、新たな番外編を収録した第2弾。【「TRC MARC」の商品解説】
わたしたち日本人が見落としがちな「日本の食」の素晴らしさを再発見!! イギリス人フードジャーナリスト一家が、100日間で日本を縦断。深い教養に裏打ちされた日本食へのリスペクトと、英国人ならではのユーモアが光る「旅と食の記録」の第2弾。
再来日中の著者による新たな書き下ろし原稿も収載!
【商品解説】
著者紹介
マイケル・ブース
- 略歴
- 〈マイケル・ブース〉英国生まれ。トラベルジャーナリスト。フードジャーナリスト。2010年「ギルド・オブ・フードライター賞」受賞。著書に「英国一家、日本を食べる」がある。
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書店員レビュー
多くのファンを獲得した『英国一家、日本を食べる』の第二弾
丸善 丸の内本店さん
昨年、多くのファンを獲得した『英国一家、日本を食べる』の第二弾。
本書は正確には新作ではなく、原書『Sushi & Beyond』の中から、一作目に収録されなかったエピソードを中心に新たに加えられた番外編と、著者マイケル・ブースから日本の読者に向けたメッセージで構成されています。
イギリス人ジャーナリストの著者は、日本人の友人に紹介された辻静雄の本の影響を受け、本物の日本食を食べる為、日本へ行くことを決意。本人の思いとはうらはらに、妻の発案により一家で日本を訪れることになります。
本作では、定番の築地魚河岸、旨味調味料の総本山である味の素本社、天城山の山葵、かっぱ橋道具街、松坂牛から下関のふぐ、沖縄の豆腐よう、ぬちまーすの塩などなど、著者が体験して、独特の感覚で感想を添えています。前作同様、日本食べた褒めではなく、一刺しあるユーモアと家族のドタバタを交え、日本食の世界を堪能。そこがまた本シリーズを面白く読ませるポイントです。
巻末の日本の読者に送るメッセージは、我々日本人が自分たちの食べ物を見直す良い機会になります。前作を読んでいない方は上下巻のような作りになっているので、是非とも前作から手にとって見てください。
(評者:丸善丸の内本店 実用書担当 半田純一)
紙の本
2冊目も面白い
2015/02/01 01:31
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:swing29 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ベストセラーになった「英国一家、日本を食べる」の続編ではなく、前作でカットされたパートを単行本化したもの。前作が原著に比べて大幅にカットされているのを知った時は、余計な取捨選択をして、と不満に思ったのだが、これだけのボリュームがあったのでは、最初から一冊にまとめて出版するのは難しかったであろう事も分かる。
日本では無名の英国人が書いた物で、単行本2冊分の物を出すというのは出版社にとっては博打になったろう。
1冊目が売れて、2冊目も売れただろうから、この著者の他の本も読んでみたいという読者も多いと思う。
紙の本
和食を作りたくなる
2016/09/22 18:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あや - この投稿者のレビュー一覧を見る
塩、しょうゆ、鰹節...
読めば読むほどに料理がしたくなり、いろんな専門店で食品を見比べてみたいという欲求に駆られます。
またアスガーとエミルの素直な反応(食べ物や日本文化)も目に浮かぶようで、
思わずクスリと笑っちゃいます。(女の子なら違うのかな?)
『英国一家、日本を食べる』を読んでからの方が楽しめます。
紙の本
前著を補完するもの
2014/06/07 23:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふとっちょパパ - この投稿者のレビュー一覧を見る
前著で省略された章などを補完。
前著ほどの悪口ぶりはない。
なかなか興味深い本である。