「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/06/04
- 出版社: 淡交社
- サイズ:26cm/351p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-473-03945-3
- 国内送料無料
紙の本
関西のモダニズム建築 1920年代〜60年代、空間にあらわれた合理・抽象・改革
著者 石田 潤一郎 (監修)
1920年代〜60年代の日本、特に関西で生み出された様々なタイプのモダニズム建築、約50件を紹介。歴史・様式をこえた造形と、モダニズムの旗手たちを生み育んだ建築風土を検証...
関西のモダニズム建築 1920年代〜60年代、空間にあらわれた合理・抽象・改革
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
1920年代〜60年代の日本、特に関西で生み出された様々なタイプのモダニズム建築、約50件を紹介。歴史・様式をこえた造形と、モダニズムの旗手たちを生み育んだ建築風土を検証する。『まちなみ』連載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
〈大正〜戦前のモダニズムから高度成長期までの50物件——知らなかった関西のあの街の、あの建物の生い立ちと魅力〉
〈庁舎、ビル、ホテル、学校、工場、団地、住宅、社寺、城郭、教会、タワー……、広汎なジャンルで花開く「関西モダニズム」の世界〉
大阪・京都・神戸・奈良を中心とした関西地方で、大正時代から昭和時代の高度成長期にかけて広汎なジャンルの建築に独特の展開を見せた有名・無名のモダニズム建築、50物件を第1部「1920〜40年代——初々しいモダニズム」、第2部「1950年代——白い機能主義」、第3部「1950年代以降——モダンの境界へ」に分類し、約20名の建築史家によって紹介、解説します。大阪建築士事務所協会の機関誌『まちなみ』の連載「関西のモダニズム建築」(2001〜2006)の単行本化。〔執筆者 ※50音順〕青井哲人・石川祐一・石田潤一郎・梅宮弘光・笠原一人・川島智生・酒井一光・志方敬育・田中禎彦・中川理・中島節子・西島業士・橋寺知子・花田佳明・松隈章・松隈洋・松本正・山形政昭【商品解説】
収録作品一覧
序論−「関西のモダニズム建築」再発見のために | 石田潤一郎 著 | 6−13 |
---|---|---|
大阪朝日ビル | 石田潤一郎 著 | 16−21 |
御影公会堂 | 川島智生 著 | 22−28 |
著者紹介
石田 潤一郎
- 略歴
- 京都工芸繊維大学大学院教授
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
最新の研究成果を生かし、関西のモダニズム建築について通覧
2020/09/12 04:26
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
近年関心が高まるモダニズム建築の魅力に肉迫する一冊。近代産業史、文化史と絡めての、充実の若手学者アンソロジー。千里ニュータウンを開発した大阪府企業局で高低分離型小学校を設計した小柴徹哉さんは、「当時の企業局は役所じゃない。公共ディベロッパー、あるいは公共と民間が合体したような組織だった」と。