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商品説明
福島の森を開墾し、小さな喫茶店を営みながら、自然と寄り添い生きてきた著者が、3・11以後、被曝しながら生きることを余儀なくされた切実な思いを語る。講演会や集会での発言をまとめたもの。【「TRC MARC」の商品解説】
3・11以後、福島を中心とする地域で被曝しながら生きることを余儀なくされた多くの人たちが切実な思いを言葉にし続けている。著者もそのひとりである。著者は、福島の森を自ら開墾し、小さな喫茶店を営みながら、自然と寄り添い生きてきた。また、チェルノブイリ以後、脱原発の運動も長年続けてきた。
本書は、そんな彼女が発信し続けた講演会や集会での発言をまとめたものである。あくまでも穏やかに紡いでゆく言葉は、多くの感動と反響を呼び起こしている。現在の困難に立ち向かっている多くの人の励ましとなれば幸いである。【商品解説】
目次
- 編者前書き
- 第一章 自然を求めた暮らし、しかし原発震災が襲ってきた
- 1 三春町から……怒りの報告
- 2 どんぐりの森から
- 第二章 3・11のあと、考えたこと
- 1 3・11から今まで福島で見てきたこと
- 2 質問を受けて
- 第三章 折りに触れての発言
- 1 私たちは静かに怒りを燃やす、東北の鬼です
- 2 それでも私たちは繋がり続ける
著者紹介
武藤 類子
- 略歴
- 〈武藤類子〉福島県生まれ。1980年代末より反原発運動にかかわる。福島原発告訴団団長、フクシマアクションプロジェクト共同代表。著書に「福島からあなたへ」がある。
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